玄関先や庭先などに可愛く咲くお花の代表と言えばパンジーではないでしょうか、小さなお子さんでもその名前を知っている馴染み深いお花、今回はそんなパンジーをベランダなどで栽培するプランターでの育て方や植え方などを一緒に調べて行きましょう!

パンジーをプランターで育てる方法

パンジー プランター 育て方

今回ご紹介するプランターはベランダなどでも簡単に栽培できるサイズ・横65cmを例に考えていきたいと思います。

65cmサイズは初心者の方でも扱いやすいサイズなので始めるにはこのサイズを選ぶと良いでしょう。プランターでの栽培と花壇での栽培で決定的な違い、それは「水やり」です。

花壇は雨が降れば水やりの頻度は少なくて済みますし、土壌に栄養分や水分が保たれているのに対し、プランターは栄養分である肥料も追肥で補わないと流れ出てしまいますし、水分も保つことが難しいので水やりは表面が乾燥したことをしっかりと見てから行う必要があります。

パンジーをプランターで植える植え方は?

プランターが決まり、その育て方のポイントを抑えたら続いては植えていきたいと思います。

植え方のポイントは「用土」と「色の配置」です、土は必ず新しいものを使用しましょう、堆肥や緩効性肥料が配合された培養土を使用することが重要です。

そして色の配置は同系色の物を選んだり、あえて反対色の物を交互に植えたりと好みの方法で植えると楽しいですね。

もちろん注意も必要になります、それは苗を植える際の間隔です、1つのプランターに何株の苗を植えると良いでしょう?

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パンジーをプランターで栽培するのは何株?

パンジーの苗は20cmくらいにまで大きく成長します、今回の65cmサイズのプランターであれば、苗は4株が良いと思います。

苗同士の間隔は15cmが適当です、苗と苗の間に1株分が入るくらいがちょうどよい間隔、開花した時にもこの間隔なら綺麗に見えますよ。

まとめ

今回はパンジーのプランターでの栽培の際に扱いやすいプランターのサイズ、苗の数、間隔の開け方などを考えてきました。

最適なサイズは長さ65cm、4株の苗を15cmの間隔をあけて植えましょう。

ベランダなどでも簡単に栽培することができるプランターでのパンジーの栽培、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。