我が家の実家では、かれこれ10年程キキョウが植えております。

母がガーデニングが趣味で様々な花を育てているのですが、その中でもダントツでキキョウの花は育てやすいのだそうです。

自慢ではないですが、母はかなりのズボラガーデニング主婦なので特別なことをしているふうには見かけられないのですが、そんな母でも枯らさずに長い間咲き続けるキキョウはやはり育てやすいのかも、と思いキキョウを我が家でも育ててみようと思いました。

さっそくキキョウの苗をもらってきたので早速プランターに植えてみたいと思います。

・・・でも、地植えとプランターで育て方は違うのかな。

プランターだときっと肥料などを与えなくてはいけませんよね。

今回は、キキョウをプランターで育てるにあたりポイントをおさえていきたいと思います。

 

キキョウをプランターに。育て方を教えて!

桔梗 育て方 プランター

プランターは安いプラスチック製のモノでも十分育ちます。素焼きのものでなくてもいいです。

プランターの底には水はけを良くするために鉢底石や軽石を入れておきましょう。

そしてよういする土ですが、有機質が含まれている水はけがよいものを選びます。

植物用の培養土に、鹿沼土を混ぜる土がやや賛成でキキョウにとっては環境の良い土になります。

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肥料ですが、あらかじめ、土の中に緩効性のものを混ぜておくといいですよ。

プランターに植え付けたら上から土を軽く押して、植え付け始めはたっぷりと水を与えます。

それからは、プランターの土の表面が乾燥してきたらまたたっぷりと水を与えるようにします。冬は乾燥しやすいですので水やりを忘れずに、乾燥させないように気をつけて下さいね。

4月ごろ、キキョウの茎が伸びてきたころに支柱を立ててあげましょう。

そして花が咲いたら液体肥料を与えます。

頻度は半月に一度与えるようにします。

 

まとめ

キキョウは地植えにするとそこまで肥料などをこまめに与えなくてもいいのですがプランターであると気をつけて観察していかなければなりませんね。

みなさんも、一緒に桔梗を育ててみませんか?