窓辺や玄関にバラのアーチを夢見る方にフェリシアを育てたいという方は多いです。朝起きて窓を開けた時にバラのいい香りがしたらうっとりしますね。
フェリシアはピンクでもこもこのかわいいバラです。
きれいなバラにはとげがあるという言葉を耳にしたことがある方は多いと思いますが、このフェリシアはとても魅力的なバラですが、とげも少なく扱いやすいバラです。
気になっている方は挑戦してみてはいかがでしょうか?
ではフェリシアの育て方を見ていきましょう。
【バラ フェリシア 育て方】
フェリアシアに限らずバラは風通しのよく日当たりの良い場所で育てることが基本です。
風通しが悪いと雨の多い時期は特にうどんこ病という病気になりやすくなります。
そして水はけの良い土を選び鉢植えの場合は表面が乾いてから水をあげます。
病気を避けるために株元にだけ水をあげるようにしましょう。
バラを植える際にバラ用の化成肥料を土に混ぜてバラを植えましょう。
緩効性の置き肥は月に一度追肥をするとよいでしょう。
地植えをしたいと考えている方、つる性のバラは1~2年ほど鉢で育ててから地植えにかえると失敗が少ないようです。
【バラ フェリシア 剪定】
剪定はなぜ必要なのでしょうか?しれは枝先を切ることで安定してきれいな花を咲かせることが出来るのです。
そしてバラが咲いて花を楽しんだ後にも剪定することで管理がしやすくなります。
剪定は誘引をした後に行うようにしましょう。咲かせたい場所に均等に誘引をして枝先を切るようにしましょう。
【まとめ】
フェリシアも他のバラと同じように日当たりや風通しの良い場所で育てること、肥料のあげ方に気をつけること、そして誘引の方法や剪定の方法もありますが、それは自由にどんなふうに咲かせたいかにもよると思うのでイメージを膨らませながら楽しんで誘引してみて良いと思います。毎年どのように咲くのか楽しみになりますね。
香りのよさやバラのたくさん咲く庭を楽しんでみて下さいね。
理想通りに誘引できてバラの花がいっぱい咲くと良いですね。