バラの新苗が届いた!または今から新苗を購入するという予定の方にバラの新苗の育て方についてご紹介します。
早く花を咲かせたいという思いが強いとおもいますが、新苗はまずはしっかりと土台を固めることが大事です。
新苗が届いたらすぐに植え替えをしてたくさんの花が咲いてくれるように育てましょう。
それでは新苗の育て方を見て見ましょう。
【バラ新苗の育て方】
新苗の販売時期は4月~6月頃です。
新苗と大苗で植え替え時期は変わります。新苗の場合は春先に販売されるので購入したらすぐに大き目の鉢に植え替えをするか、地植えをします。すぐに植え替えることによって根がしっかりと育つのでバラが立派に育つことに繋がります。植える際の土は水はけの良い土が理想です。
植え替えをしたらたっぷりと水をあげます。
新苗は枝が細いので花を少し楽しんだ後は早めにおとしてあげるとよいでしょう。
植え替えをして根が新しい土に馴染めはじめる10日くらいを目安に肥料をあげます。そしてつぼみが膨らむ前までは肥料をあげるようにしましょう。
鉢への植え替えの際の注意点は、いきなり大きすぎる鉢へ移し替えることは避けましょう。
大きすぎると根の成長に影響が出ます。
鉢への植え替えは徐々に大き目の鉢に変えていくことが大切です。
水やりは土の表面が乾いたらあげるようにします。あげすぎは根腐れの原因になり、全くあげない事は根が完全に枯れてしまう原因にもなるので適度な水やりが大切です。
植え替え後はたっぷりとあげて大丈夫です。
【まとめ】
新苗はまずはしっかりと根を張って葉をたくさんつけるようにするときれいなお花がたくさんつくようになります。
デリケートなので長く花を楽しみたいところですが、まずは少し楽しむ程度で花を落としてあげると枝のためには良いでしょう。
もったいないかもしれませんがしっかりと株を成長させるためには大切なポイントです。
どの植物にも大切ですが、日当たりのよく風通しの良い場所で育ててあげてください。
赤ちゃんのような新苗ですが、すくすくと元気に育ってくれると良いですね。