ハイビスカスは、南国のイメージが強いですよね。
熱帯・亜熱帯地域の原産と言う事もあり夏の暑さや日光にとても強い植物のため、初心者にも育てやすい植物とも言われています。
今まで園芸に興味のなかった人でも、比較的育てやすい植物で
ポイントさえおさえてしまえば、容易に咲く植物です。
ハイビスカスの、主な開花時期と条件について参考にしてみてください。
ハイビスカスの開花時期は?
夏の花のイメージが強いハイビスカスですが、開花時期としては5月~10月と言われ開花期間は長めです。
ハイビスカスの花は、咲いたその日にしぼんでしまう1日花と呼ばれており
開花期間中は、毎日咲き続けます。
ただし、真夏の高温や西日にはハイビスカスもぐったりしてしまうので注意が必要です。
1年草扱いのハイビスカスは、気温と水やりに気を付ければ越冬して翌年も歳くれますが、非常にめんどうな事もありハイビスカス自体そこまで高価なものでもない事から1年草と呼ばれています。
ハイビスカスの開花条件とは?
ハイビスカスは、前置きでも説明したように初心者でも育てやすく扱いやすいい植物の1つです。
そのため、開花時期に花が咲かない理由としては
植え替えをしていなかったり肥料や剪定などに問題がある場合が多いようです。
ハイビスカスの咲かない理由として、日光不足があげられます。
午前中にたっぷりと日に当ててあげ、午後は西日を避けて木漏れ日程度の日当たりの場所に置いてあげましょう。
そして、肥料を上げましょう。
オススメは液体肥料ですが、液体肥料は薄めて回数を多くしてあげるようすると効果的と言われています。
1日花と言われるハイビスカスですが、前日に咲いた花は翌日にはしぼんでしまいます。
しぼんだ花をそのまま付けていても、自然と落下しますが
花が付いている間は、水分や栄養がしぼんだ花にも持っていかれてしまうので
前日咲いた花は翌日には摘み取りましょう。
1度咲いたハイビスカスは、花のフチの元気がなくなっているので
すぐに分かると思います。
・午前中はたくさん日光浴させる
・午後からは西日と直射日光に注意し、木漏れ日程度の日光浴にする
・液体肥料は、薄めて回数多めにあげる
・前日に咲いた花は翌日摘み取る
以上の事に最低限気を付ければ、ハイビスカスは開花時期にきれいに
花を咲かせてくれるでしょう。
【まとめ】
ハイビスカスは、育て方の最低限の管理を上手にすればきれいに花を咲かせてくれます。
管理のしやすいハイビスカスですが、開花時期は常に花が咲いてくれるため
南国気分を味わう事が出来ます。
手入れ次第では、長く楽しむ事が出来るハイビスカス
初心者のガーデニングにオススメな植物なので
ガーデニングを始めたいと思っている方は、是非ハイビスカスを
育ててみませんか?