アジサイと言えばやはり、6月頃から7月にかけて見頃を迎えるという植物です。そんなアジサイには色々な品種があるということでも知られていますが、四季咲きアジサイというものもあります。四季咲きアジサイの挿し木や剪定方法についてはどのようなものなのでしょうか?
四季咲きのアジサイの挿し木
四季咲きのアジサイの場合の挿し木の方法とはいったいどのようなものなのでしょうか?四季咲のアジサイの場合の挿し木も普通のものと変わらないようです。15㎝から20㎝程度に切って余分な葉などを取り除きます。そしてそれを鉢などに挿して育てるようにすると育つという風に言われています。
アジサイについては、水やりをしっかりと行うということがとても重要であると言われています。アジサイを乾燥させてしまわないようにすることがとても大切です。四季咲きのアジサイもしっかりと育ててあげることによって、長い間花を楽しむことができるのです。
また、アジサイを育てるという場合には、害虫などにも注意をする必要があるでしょう。せっかく挿し木などによって増やすことができたとしても害虫に葉を食べられてしまうということが多いからです。害虫の駆除は必ず行うようにしましょう。
四季咲きのアジサイの剪定
四季咲きの場合には、花が見頃を迎えた後に剪定を行うというのが一般的です。切り戻す時期によって次に花が見頃を迎える時期が変わると言われています。春に切り戻しを行なえば、秋に花が見頃を迎えることになりますし、秋に切り戻しを行なえば次の春に花が見頃になると言われています。ですから、切り戻しを行う季節はよく考えてから行うようにするのがよいでしょう。
それによって、次に花が見頃を迎える季節が違うからです。そのため、いつ剪定してもよいという風にも言われています。
まとめ
四季咲きのアジサイの挿し木や剪定については、多少普通のアジサイと違うという点があります。とくに大きく違うのは剪定についてです。一般的なアジサイであれば、花が見頃を終えた7月頃などに剪定を行うというのが一般的ですが、四季咲の場合にはそれ以外のタイミングでも行うことができますよ。