6月ごろになると、色取りどりの花を咲かせて楽しませてくれるアジサイ。さまざまな種類の品種がありますが、この記事ではゼブラという種類の紫陽花についてご紹介いたします。

アジサイゼブラの、地植えの方法や剪定の仕方について、調べたことをまとめましたので、是非ご覧くださいね。

アジサイ ゼブラ 育て方 地植え 剪定

アジサイのゼブラの育て方は?

ゼブラとは、西洋紫陽花の一般的なタイプの品種です。白と黒のカラーリングが名前の由来となっている美しい花です。花びらは咲き進むと真っ白になり、茎の黒さとのコントラストが楽しめるのです。一般的な紫陽花の茎は緑色ですが、ゼブラの茎はこげ茶や黒色をしているのです。

ゼブラは手まり咲きタイプで、花が大きめでしっかりとしていて存在感があります。

花びらが厚めのため、傷みにくいのが嬉しいです。見た目の美しさはもちろん、スッキリとした印象に見えるのも特徴です。咲き始めは明るいグリーンをしており、だんだん白く色が変わっていく様子を楽しむことができます。

 

育て方は一般的な紫陽花と同じで大丈夫です。日向や明るい日陰まで広い条件で育てる事ができます。地面の酸度によって色が変わることもなく、純白の花を楽しめるのも嬉しいですね。

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アジサイのゼブラの地植え方法は?

日照条件が厳しい品種ではないので、地植えでも問題なく育ちます。耐寒性も強い方です。

しかし、寒冷地の場合、来年も開花させようと考えていて、冬を超えさせたい場合は、鉢植えで育てると温かい室内で越冬させやすくなるのでおすすめです。

アジサイのゼブラの剪定方法は?

ゼブラの剪定も、通常のアジサイの剪定と同じように、7月までに剪定を済ませるのが大切です。翌年の花を諦めるのであれば、秋色まで楽しむこともできますよ。秋色のアジサイを楽しむなら、花が傷んできたらその都度花ガラを積んであげてください。ただし、水切れだけには気をつけましょう。

まとめ

今回はアジサイのゼブラの育て方についてご紹介いたしました。真っ白なお花と黒い茎のコントラストが楽しめる、珍しいタイプの紫陽花になります。フラワーギフトとしても人気で、お花が好きな人になら喜ばれますので、是非プレゼントの候補に入れてみてくださいね。