バラを育ててみたいと思う方も多いですが、いざお店に行ってみるとたくさんあって何が良いのかわからなかったりするものです。それもそのはずで、バラには数多くの種類があります。

バラ専門店などでは300〜500種類を扱うところもあるほどですが、実際には何千種とあるのです。中では初心者には難しいものもあり、知らずに栽培して枯らしてしまうということにもなりかねません。育てやすく病気にもかかりにくい、強健種のバラをご紹介します。

バラの強健種の四季咲き

バラ 強健 四季咲き

バラには花形や香りなど、様々な違いがあり選ぶことが大変です。好みで選ぶことがもちろん一番ではありますが、初めて栽培する場合は比較的強い強健種の中から好みのバラを選びましょう。

フランスでは昔から育てやすさと耐病性が強く、四季咲き性のバラの開発に力を入れています。
では早速ご紹介しましょう。

・「クロード・モネ」フランスの画家であるクロード・モネに由来している。
・「シャトー・ドゥ・シュベルニー」枝いっぱいに花を咲かせる豪華なバラ。
・「オマージュ・ア・バルバラ」鉢での栽培に向き、極めて強健。
・「ラリッサ・バルコニア」うどんこ病や黒星病に強い。
・「ラ・ローズ・ドゥ・モリナール」ブライトピンクの大輪ロゼット咲き。
・「クリムゾン・スカイ」いつも美しい赤色をしたつるバラ。

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バラの強健種で強香のもの

強健種の中でも香りの強い強香の品種。

・「クロード・モネ」フルーティーとスパイシーが混ざり合ったローズの香り。
・「シャトー・ドゥ・シュベルニー」さわやかな柑橘系の香り。
・「ラ・ローズ・ドゥ・モリナール」フローラル・フルーティーの甘い香り。
・「ビアンヴニュ 」甘くて強いバラの香り。
・「ラプソディ・イン・ブルー」スパイス系の強い香り。

バラの強健種でコンパクトなもの

・「クロード・モネ」
・「ラリッサ・バルコニア」
・「オマージュ・ア・バルバラ」
・「アレゴリー」
・「ボルデュール・アプリコ」
・「ラ・パリジェンヌ」

まとめ

ご紹介したのは有名なものやショップでもよく見かけるものを集めました。これでもまだまだ一部なので、参考にしてみてくださいね。素敵なバラとの出会いがありますように。