花屋で見かけるガーベラは直径8 cmほどのお花が多いですよね。しかし実は小さな花を咲かせるガーベラもあるのです。こちらは鉢植えが人気で、苗を買わない人にとってはあまり馴染みがないかもしれません。ガーベラの品種を調べると、「小輪」「中輪」などと書かれている場合があります。
これは花の大きさの目安で、どのくらいの大きさの花を咲かせる品種なのかが分かります。様々な品種のあるガーベラ。花の大きさを把握して好みの品種を見つけましょう!
ガーベラの花の大きさ
ガーベラの花の大きさを表す表現として「小輪」「中輪」といった言い方があります。花屋で切り花としてよく見かけるのは中輪の花で、小輪の花は鉢植えが人気です。それぞれの大きさの品種は多数存在し、様々な色、花弁の付き方の花が咲きます。中には15 cmほどと、大人の手のひらと同じくらいの大きさの花を咲かせる品種もあります。
ガーベラの小輪のサイズは?
3cmほどのガーベラの花は小輪に分類されます。小輪の花を咲かせるガーベラはミニガーベラとも呼ばれ、かわいらしい花をたくさん咲かせるため鉢植えが人気です。品種の例としては「キャラメル」「ケンタッキー」「テラリブラ」「ダロ」などがあり、それぞれ黄色、オレンジ色、赤色、ピンク色の花を咲かせます。
ガーベラの花、中輪の大きさは?
直径8 cmほどの花が中輪に分類されます。花屋で切り花として売られている多くは中輪の花です。鉢植えで育てる際も、見ごたえのある大きな花を咲かせるため非常に華やかです。品種の例としては「パームピーチ」「マンムット」「スタンザ」「ファッシネーション」などがあり、それぞれ黄色、白色、赤色、ピンク色の花を咲かせます。
まとめ
ガーベラの花の大きさには「小輪」や「中輪」といった分類があります。小輪は直径3 cmほどの小さな花を言い、中輪は直径8 cmほどの切り花でよく見かける大きさを言います。各大きさには様々品種があり、色形も様々なので、ぜひ好みの品種を探してみてください。