紫陽花のライムライトとは普段よく目にする紫陽花と違い、円錐状に花を咲かせるため「ピラミッドアジサイ」とも言われています。咲き始めはライム色でだんだんとライムグリーンに変わって行きます。まっすぐ上に伸びるとても綺麗で爽やかな色合いの花です。剪定が難しい普通のアジサイに比べて初心者でも手入れがしやすくおすすめのアジサイでもあります。ライムライトの剪定方法などの育て方を調べました。
紫陽花のライムライトの育て方
ライムライトは日当たりの良い場所を好みますが、夏の強い日差しは株が弱ってしまうので気をつけましょう。また、土が完全に乾いてしまうと株が弱ってしまいますので半日陰の場所に置くと良いでしょう。水は春・夏の時期は乾きやすいので土の表面が少し乾いてきたら根元にたっぷりと水をあげてください。水切れには注意しましょう。秋・冬は気温の下がり具合でだんだん水やりの回数を減らしていき、冬は土の表面が完全に乾いてから水をあげてください。また、真冬の時期は強い寒波に会うと花が傷んでしまい、来年の開花に影響するので冬は風に直接当たらないところに置いてあげましょう。肥料をあげる時は蕾が出てきたら固体、または液体の肥料をwげましょう。時期でいうと2月、7月頃です。
紫陽花のライムライトの剪定方法
アジサイの花のつき方は法則的で、今年咲いていた花は来年は咲かず、翌年は今年花がついた枝の付け根に新しい花芽が伸びます。ライムライトを剪定するときは春に新芽がつくので、花後から3月頃までにきれば良いので春までであればいつでも切って大丈夫です。枝数が増えると、花が小さくなるので花を大きくしたい時は、地際ギリギリまで剪定しても良いです。基本の剪定は、花が咲いた枝を軽く切り、咲かなかった枝はそのままにしておきます。剪定できる期間が長いので初心者には育てやすい花ですので、ふつうの紫陽花を育てる前に練習としてそだてて見てはいかがでしょうか。
まとめ
ぱっと見では紫陽花だと思えないほど綺麗でインパクトのあるライムライトは家の飾りとして玄関においても家を豪華に見せてくれそうです。綺麗なライム色がジメジメした梅雨に華やかさをくれます。ライムライトはカシワバアジサイの仲間です。カシワバアジサイは花が下向きにたれて咲きますがライムライトは上にまっすぐ咲くのでsかいかたの好みでどちらか選ぶのも良いのではないでしょうか。通常の紫陽花は剪定が難しいようなので、剪定期間も長くとれるノリウツギやライムライトはガーデニング初心者におすすめです。