冬でも綺麗な黄色い花を咲かす、ユリオプスデージー。シルバーリーフと呼ばれる、細かな毛が密集した葉も観賞用として人気があるので、1年を通して楽しめる植物です。初心者でも育てやすいことから、ガーデニングなどで見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。
そんな人気のあるユリオプスデージーですが、お花が綺麗なので贈りものにしたいと考えている人もいるかもしれません。お花をプレゼントする前に調べておいて欲しいのが、花言葉です。花によっていろいろな意味があるので、中にはプレゼントには向いていないものもあるかもしれません。
それでは、ユリオプスデージーの黄色い花の花言葉は何なのか、またどんな由来があるのかをご紹介します。
【ユリオプスデージーの花言葉は何?】
ユリオプスデージーの花言葉は、「円満な関係」「夫婦円満」「明るい愛」「清楚」「無意識」「無邪気」です。
花言葉の由来は、こんもりと茂る株の姿や、調和を保って寄り添って咲く様子のあらわれから「円満な関係」。そして「明るい愛」は、花が少ない冬の寒い時期にも、気取らないあたりを明るく照らすような花を次々と咲かせている姿から由来しているようです。
その他に、花の名前の由来についてもご紹介します。
花の名前の由来は、花の形が大きな目のようであることから、「大きな目を持つ」というギリシャ語からきていて、デージーは花がデージーに似ていることからつけられたと言われています。
南アフリカ原産の花で、日本には1972年に伝わったようです。
ユリオプスデージーの別名は、「マーガレットコスモス」「ユーリオプシスデージー」「ユリオプス・ぺクティナトゥス」「グレイリーブドユリオプス」。11月7日、12月31日の誕生花です。
【まとめ】
とても明るい意味の花言葉の多い、ユリオプスデージー。特に“円満”など、夫婦間に関する良い意味があるので、ご夫婦の記念日などに贈るのに向いている花だと言えます。
他にもとても良い意味が多いので、これから育てようか検討していた人にも、おすすめの花です。花言葉以外にも魅力の多い植物なので、ぜひ贈り物やガーデニングのお花に選んでみてください。