ユリオプスデージーは初心者にも育てやすく、ガーデニングでも人気のある花の一つです。
ガーデニングを行う時に考えるのが、寄せ植えについてです。
周りの花との相乗効果で、より庭周りが美しく見えてきます。
ユリオプスデージーの寄せ植えについてはどうでしょうか。
相性がいい花など、選ぶときに注意しておきたいことをご紹介します。
【ユリオプスデージーの寄せ植えの方法は?】
寄せ植えを行う時には、まずは生育環境が似たものを選ぶようにしましょう。日光にしても、日向を好む花や日陰でも育つ花などの違いもあります。どのような環境がその花にあっているのかをしっかり調べておくと、比較がしやすいです。
次に、植える花のレイアウトを考えておきます。鉢の場合には鉢底ネットを敷き、鉢底石を入れてから培養土を入れていきます。ポットから苗を取り出し根鉢を少しほぐしてから、新しい培養になじませるように植え込みます。株の間に隙間ができないように培養土を入れて水やりをしておきましょう。
次に、ユリオプスデージーの寄植えを行う場合に、合わせる花を選ぶときの見方についてです。
ユリオプスデージーを庭で育てると、大きく育つので背丈はだんだんと伸びて行きます。
そのため、ユリオプスデージーの花の下の方には空間ができてしまうので、それを見越して寄せ植えを行うと良いでしょう。
背丈の低い下の方で育つ花などを合わせると、バラスが良くなります。
庭ではなくコンテナなどの鉢植えで寄せ植えを行う場合には、あまり大きくならない品種の花を選ぶようにしてください。
ユリオプスデージーの根は急激に育つため、鉢植えが小さいと根詰まりを起こしやすくなります。
その点にも注意して寄せ植えを行いましょう。
ユリオプスデージーの黄色い花には、青色の花が相性が良いと言われています。
また、ユリオプスデージーはシルバーリーフが美しいことでも有名ですので、同じシルバーリーフを持つ花と合わせて植えつけても良いでしょう。
【まとめ】
花が少なくなって寂しくなる冬に、庭を彩ってくれるユリオプスデージーの花。霜に気をつけて育てれば、綺麗な花を楽しめるので、とてもオススメの花です。
寄せ植えには、花同士の相性などの問題がありますが、花の色のバランスや大きさなどを考えながら植えられるのはガーデニングの醍醐味の一つだと言えます。
ぜひオリジナルの寄せ植えを楽しんで見てください。