せっかくコスモスを育てようと思ったのに、すぐに枯れちゃった…という人も多いのではないでしょうか。
もしかして、あなたも間違った知識・育て方をしていませんか?
今回は、コスモスが枯れる主な理由を紹介します。
コスモスが枯れる原因はこれだった!
1つ目は、誤った水やりをしているケース。
コスモスは、湿気に弱いです。もとは乾燥地に咲く花なので、頻繁に水を与えなくても大丈夫です。
しかし、鉢植えなどを使って育てる場合、水がすぐ無くなってしまいます。
土の状態をしっかり把握しましょう。
2つ目は、肥料の与えすぎているケース。
基本的には、コスモスは忍耐力のある花です。
最初に植える時に使用する土に、ほんの少量肥料を混ぜるだけで良いです。追肥などはしなくても十分育ってくれます。肥料の与えすぎていると、水やりをした時に根っこから水分が出ていってしまい、枯れる原因になるのです。
入れる必要もそこまでないのですが、もし少量の肥料を混ぜる場合は、肥料の種類も大切です。みずはけのよい肥料をいれましょう。
3つ目は、病気や害虫によるケース。
害虫がたくさんいると、栄養をとられてしまい枯れる原因となります。
また、ウドンコ病をはじめとする病気の可能性もあります。
風通しが悪いとかかってしまう病気で、これは発育がとても遅くなってしまい、場合によってはそのまま枯れてしまうこともあります。
個人的には、あまり殺虫剤をかけるということは好きではないですが、必要な時は殺虫剤もかけてコスモスを守ってあげる事も大切なのかなと思います。
病気や害虫被害などは滅多にないそうですが、一番は、日頃からよく観察をすることが大切です。
まとめ
いかがでしたか?
原因は、誤った水やり方法・肥料、そして害虫や病気という主に3つでした。
コスモスは、ガーデニング初心者の方でも気軽に育てる事ができる植物なので、前もって正しい知識を入れておくと育てるのがとても楽しく出来るかと思います。