アイビーはヘデラ属の観葉植物です。暑さや寒さ、乾燥にとても強く、日陰を好む植物のようです。生命力が強くちょっとしたことでは枯れることがありません。他の植物と寄せ植えしやすく、枯れにくいことから初心者の人にも人気の植物のようです。

そんなアイビーは屋外ではどうやって育てればいいのでしょうか?それでは今回は、アイビーの屋外での育て方についてご紹介します!

屋外でのアイビーの育て方は?

アイビー 育て方 屋外 冬

アイビーは日陰を好むので、日陰に置いてあげるとよく育つようです。真夏などの強い直射日光が当たる場所に置いてしまうと葉がこげてしまう可能性があるので、置き場所には注意しなくてはなりません。

斑が入っている種類のアイビーはしっかりと日光に当ててあげないと斑が消えてしまったり、葉が小さくなってしまうこともあるので、種類によっては当ててあげなくてならないものもあるようです。

年間を通して水やりはこまめに行います。土の表面が乾いたと思ったら、鉢の底からこぼれるくらいのたっぷりの水を与えます。

夏は生長が旺盛なので、乾燥が激しいため毎日与えます。逆に冬は耐寒力をつけるために水やりはそこまでしなくてもよいそうです。

アイビーを屋外で育てるためには、肥料を春から夏にかけて暖効性化成肥料を2か月に1回やるのがいいそうです。

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屋外でアイビーを育てている場合冬はどうしたらいいの!?

アイビーは寒さに強いので、0℃以上でも屋外に置いても大丈夫なんだそうです。しかし、霜が当たる場所や凍る場所に置いてしまうと葉が傷んでしまうので冬は室内に入れてあげたほうが良いそうです。

まとめ

今回は、アイビーの屋外での育て方などについてご紹介しました。アイビーは日陰でも良く育つ植物です。種類によっては日に当てなくては斑が消えてしまうものもあるので注意しなくてはなりません。

アイビーは乾燥に強いと言われていますが、乾燥が続いてしまうと枯れる原因となり、逆にあげすぎても根腐れの原因になるので注意しなくてはなりません。そしてアイビーは寒さにも強いので冬を屋外で越すことも可能ですが、霜が降りてしまうと葉が傷んでしまいきれいに育たなくなってしまうので、念のために冬は屋内で育ててあげることをおすすめします!