シクラメンコウム?とはなんでしょうか?
シクラメンの中でも小さい花を咲かせるのでとても可愛らしい花です。どんな花か気になりますよね?
これからご紹介していきます。
シクラメンのコウムの育て方とは?
シクラメンコウムとは?
トルコ・イラン・ジョージアの原産地です。サクラソウ科で、寒さや暑いとこなど強い花で多年草です。
花は小さめで、花ビラは丸い形をしています。まるで蝶が飛んでるかのようにも見え、葉も花もハート型の丸い形をしています。
シクラメンコウムの花の色は、白色・薄めのピンクから濃いピンク・紫色など色は幅広めですね。葉っぱの種類も模様があったり、リーフの色などいろいろあります。
秋頃から成長しはじめ、花が咲くので実は、葉と花が同時に咲くのです。
6月になると葉が黄色くなりますが、枯れるギリギリぐらいまで葉も綺麗なので最後の最後まで楽しめるシクラメンコウムです。
シクラメンの中でも一番長生きしやすいので、鉢植えや庭に上の場合でも育ちやすい品種なのです。
しかし高温期にはくさりやすいので、温度の管理や水やりなど観察しながら気をつけてくださいね。
シクラメンのコウムの種まきの方法とは?
発芽率が低いシクラメンコウムなのでなかなか難しいのですが、花が奇跡的に咲いたら、嬉しさも倍増ですよね。
実は育てている種シクラメンの花が2つ必要なのです。
人工受粉する必要があります。ここで2つ以上の苗が必要になってきます。開花している時期に、受粉作業をして、3月~4月頃実った種をとります。
寒くなってしまう冬になる前に、種を土に植えてしまいます。室温くらいの場所で観察します。乾燥しないように土に霧吹きなどで水やりをします。
新聞紙を上にかけます。2週間ほど待ってくださいね。温度を15度から18度に保つようにしてください。
途中また乾燥してきたら、霧吹きなどで水をやります。そのあと約2週間から3週間で発芽してきます。
発芽してきたら新聞紙をとり、明るい場所の日陰に置きましょう。本葉が3から5枚くらいになったら、鉢などに植え替えてください。
暖房がある部屋ではなく、15度から20度くらいの場所で管理しながら育ててあげてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?シクラメンコウムしていましたか?シクラメンの中でも長生きしやすい種類なので、初心者の方でも長く楽しめるのではないのでしょうか?
葉の形などもハート型なんて可愛いですよね。女性にプレゼントにいかがでしょうか?