船通山は鳥取県と島根県にまたがる標高1142mの山になります。なんとこの山、島根県のカタクリの名所と言えば船通山、と言われるほどにカタクリが群生しているようですよ。ここでは船通山のカタクリや、おすすめの登山コースについてご紹介します。

島根県 船通山 カタクリ

【島根県の船通山はカタクリの名所?】

島根県の船通山カタクリの名所になるそうです。標高は1142mと初心者には少々高い感じがしますが、その山頂付近にはカタクリが群生しているそうです。里に咲くカタクリよりも開花時期は1か月ほど遅く、例年4月中旬から5月初旬が開花時期になるようです。苦労して上った先に見えるカタクリの群生地は、まるで別世界のような光景に見えるそうですよ。カタクリの群生地は山頂だけでなく、途中にもあるようなので、ぜひ探してみてくださいね。

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【カタクリを見たい!船通山のおすすめの登山コースは?】

島根県側からの船通山の登山コースは、鳥上滝コースと亀石コースの2つがあるようです。亀石コースには途中急な登りがあるようなので、登山初心者の方は鳥上滝コースの方がいいかもしれませんね。鳥上滝コースでは高さ約16m程の鳥上滝を見ることもでき、滝野向かって左側には天然記念物に指定されていた「石割欅」の根が今もまだ残っているそうです。おすすめの登山コースとしては、行きは鳥上滝コースで行き、帰りは亀石コースで帰る、というものです。鳥上滝コースは石畳になっており、初心者の方でも歩きやすいのではないかと思います。行きと帰り、違うコースを歩くことで、カタクリ以外にもいろいろな花を見ることができるのではないでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?ここでは船通山のカタクリについてご紹介しました。頂上付近のカタクリ群生地はとてもきれいなようなので、カタクリを見るためにも頑張って頂上まで登ってくださいね。ただ、標高が1000m以上となかなか高い山なので、カタクリの開花時期が平地と違う、ということには気をつけてくださいね。