皆さんは京都の小塩山という山をご存じですか?小塩山は標高642mの山になります。初心者でも登れそうな山ですね。小塩山にはカタクリを保護している区域があるようで、カタクリの群生地のある山として有名なようですよ。ここでは京都小塩山のカタクリおすすめスポットについてご紹介します。

京都 小塩山 カタクリ

【京都小塩山のカタクリおすすめスポットは?】

小塩山にはカタクリの群生地がいくつかあるようですが、おすすめのスポットとしては「Nの谷」と「灰の谷」と呼ばれる場所になります。「Nの谷」は柵によって保護・管理がされており、柵の中に入ると谷の斜面をぐるっと一周ロープが張られており、遊歩道が作られているそうです。時期が良ければ一面に咲くカタクリの花が見られるようですよ。小塩山で一番大きなカタクリ保護地区になるようです。「炭の谷」も柵で保護・管理されているそうです。こちらは時期が良いとカタクリの花の他に、ニリンソウの花も楽しめるそうです。カタクリの群生地が柵で管理されているのは、シカなどに食べられてしまわないようにしているようです。

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【小塩山では白いカタクリも見ることができる?】

カタクリの花は普通ピンク色をしていますが、何万本に1本ほどの確率で白いカタクリが見ることができるそうです。小塩山でも白いカタクリの目撃例があり、白いカタクリは毎年同じ場所に咲く、とのことなので、運が良ければ白いカタクリを見ることができるかもしれませんね。また、小塩山には天然記念物にも指定されている「ギフチョウ」を見ることができるそうです。白いカタクリとギフチョウ、一度に見ることができるかもしれない小塩山、ぜひ一度訪れてみてくださいね。

まとめ

いかがでしたか?ここでは小塩山のカタクリおすすめスポットについてご紹介しました。小塩山はカタクリを柵によって保護・管理してくれている場所です。同じ場所でギフチョウも見ることができるようなので、機会があったらぜひ一度訪れてみてくださいね。