クリスマスシーズンや寒くなってくる冬に人気を集めるポインセチア。誰かにプレゼントしてもらったり、自分で「かわいい」と感じ迷わず購入してしまったりと様々なケースでポインセチアの花を育てる“きっかけ”へと変わったことと思います。

ただ「ポインセチアの特徴についてはご存知でしたか!?」ポインセチアの持つ習性を理解していないと、根腐れを起こして葉が落ちることになってしまったりしてしまいますし、上手に管理できません。なので今回はポインセチアを育てるには肥料が必要なのか!?やポインセチアの水やりのタイミングや土作りについて同時にお話していきますね。

ところでポインセチアってどんな花!?

ポインセチア 肥料 時期

ポインセチアは熱帯〜亜熱帯に地域で育つ花です。そのため暖かくて乾燥している環境を好みます。こういった傾向からポインセチアは寒く湿度が高い環境にはめっぽう弱いと言う習性を持っています。なのでポインセチアを育てるのに適した環境とは「室内でよく日が当たる場所」、「10℃以下の気温にならない場所」となります。

ポインセチアに肥料を与える時期は決まっているの!?

ポインセチアには5月〜7月頃に肥料を与えてあげてください。具体的には薄めた液体肥料を1ヶ月に1回のペースでポインセチアに与えてあげ、そして8月〜10月頃は追肥として緩効性の固形肥料を与えます。これは1ヶ月に2回ほどの頻度で大丈夫です。ただポインセチアにとって休眠期と呼ばれる“冬”は加湿が目立つ季節となっているので肥料は与える必要はありません。この際、鉢底にある水をしっかり取り除いてあげておかないと根腐れの原因となってしまいます。

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ポインセチアに水を与えるタイミングは!?

ポインセチアには土の表面が乾いたら水を与えてあげるようにしてください。水を与える際、葉っぱや根元である「株」に水がかからないように注意して鉢底から水がしみ出る程与えましょう。これはあくまでも目安です。

ポインセチアの土作りはどうすればいいの!?

ポインセチアには有機質の土や培養土、腐葉土を7:3くらいの割合で混ぜた土が適しているようです。これはポインセチアが“水はけ”や“水持ちの良い”土を好んでいるためです。ポインセチアの育て方について知識を深めぜひ、ポインセチアを育てることを楽しんでください。

まとめ

ポインセチアに与える肥料や土作りについてお話しましたがいかがでしたか!?ぜひ、ポインセチアを育てる知識を深め役立ててくださいね。