鉢植えのアジサイが急にしおれてしまう事がよくあります。特に母の日のプレゼントに頂いたアジサイや、梅雨の時期にアジサイ祭りで購入したアジサイなどによく見られます。花を楽しんだ後に、なぜか急に葉が枯れてしまう症状が出ることがあります。

これは、根腐れの症状が出ている証拠です。これからこの症状の対処法を簡単に紹介します。

アジサイの根腐れの症状の兆しは

アジサイ 根腐れ 症状 対処

アジサイの花が過ぎて剪定して、しばらくして次々と葉が落ちたりすることがあったり、水をいくらあげてもしおれたままという症状が出ると、気づいたら葉が段々なくなってしまうものがあります。この時に花芽がついていると枯れてしまうことも挙げられます。

これは、アジサイの根腐れの兆しが出ている証拠です。鉢植えのアジサイに出やすい症状ですので、このような対処の仕方があります。まだアジサイは生きていることが多いので、ここで諦めて捨てたりしないことです。手を打つことが必要となります。

あじさいの根腐れの原因と対処

アジサイは、根が成長することにより、大きくなる花です。そこで水をやりすぎたりすると根腐れを起こしてしまうことがありのです、原因は根の成長です。対処法は、鉢を大きいものに移すことが一番です。根が成長すると、アジサイにとって成長を止めることとなりますし、植え替えをすることで通気が良くなります。

スポンサードリンク

最初に鉢からアジサイを取り出します。そして茶色くて弱そうな根を切り落とすようにします。手で土ごと引きちぎっても構いません。万が一、すべての根が弱々しいものであれば、植え替えを諦めて、挿し木をすることもできます。根腐れを起こして、弱くなってしまったらこれ以上の成長が難しくなるからです。これで対処することができます。

もし、植え替えをしたら、葉に張りが出て成功です。挿し木をした時に根が出たら成功するので、あきらめないでいることです。挿し木にして、小さな葉が出たら根腐れの対処として成功するために、あきらめないことです。

まとめ

アジサイの根腐れの原因は、水の与えすぎであることが多いものです。症状としては、葉が枯れてきたりすることがあります。症状としては、花芽が枯れてしまったり、葉が枯れてしまったりすることが多いようです。この対処法としては、植木であれば、大き目の鉢に変えてあげることが必要となります。あじさいは丈夫な植物ですので、植え替えても次の年には花が咲きます。

挿し木にしても、すぐには花が咲きませんが必ず花が咲きます。万が一根腐れを起こしてしまい、症状が出たとしても、適切な対処をしたら必ず復活できます。また、根腐れの症状を出さないためにも、肥料の与えすぎもしない方がいいです。そして、風通しのよい場所で育てるようにしましょう。そうすれば根腐れの症状が出ません。