庭でつつじがさいているのはよく見かけますが、鉢植えでそだてるにはどうやればいいのでしょうか?それを調べていきましょう。
【ツツジの鉢植えでの育て方】
ツツジを育てるポイントは土壌と日当たりと害虫予防です。つつじの根は乾燥に弱いので水やりをまめに行う必要があります。かといって水でじくじくするのもつつじを枯らす原因になりますので、注意が必要です。日当たりのいい場所に置いてあげるのがいいのですが、あんまりよすぎても葉がしろくなったりしますので、適宜観察して必要なら日陰に置くなどして様子をみましょう。花を咲かせたい場合はなるべく日当たりのいい場所においてあげるといいです。そのため、適宜、鉢の向きや位置を変えるなどして様子をみましょう。しかし、暑さの夏は乾燥しやすいので乾燥をさせない様に水やりを忘れないようにしましょう。ツツジを植える時はなるべく浅く植えるようにしましょう。つつじは根を張る植物ですので深く植えすぎると根が枯れる原因になるからです。
うどんこ病やその他の害虫などによる被害にあったら殺虫剤を使用するなどして対策を練りましょう。
【ツツジの鉢植えでの用土は?】
つつじの土壌は酸性の物が適しています。用土がアルカリ性になるとつつじが枯れてしまう恐れがありますので、つつじを鉢植えで育てる時には用土がとても重要になってきます。酸性用土を使用し、植え付けをします。赤玉土小粒、鹿沼土、ピートモス、バーミキュライトが4,3,2,1、の割合で混ぜられているのがいいのです。それとつつじは水はけのいい土を好むので、それも考慮しなければいけません。初心者で用土作りが困難な人にはつつじ専用土というのが市販されていますので、それを使うといいでしょう。
【まとめ】
つつじの鉢植えでの育て方で注意するべきものは土壌と水やりと日当たりと害虫です。つつじは酸性の土壌を好むので用土を作るときは酸性になるように調整しますが、初心者であったり、難しいと思う人にはつつじ用の土壌がありますのでそれを使いましょう。また水やりは欠かさずにしましょう。根が乾燥しやすいので、特に夏は土が乾燥しない様に注意しましょう。日当たりもいい方が花がよく咲くので、鉢の向きや位置を変えるなどして花の様子を観察しましょう。害虫などにあった場合は殺虫剤を使用するなどして予防に努めましょう。