ひまわりにはさまざまな種類があり、30センチ程度のものから3ｍを超える巨大なものまであります。その全てが鮮やかな明るい黄色をしていて、元気をもらえるお花です。ひまわりは実は見るだけではなくて、種を炒って食用にできたり、飼料に使う事も可能なのです。ひまわりの種は大きい為一般のご家庭でも簡単に栽培することができます。
ひまわりは家庭でも育てることができますが、どんな風に育てればよいのでしょうか？
ひまわり、プランターでの育て方！
ひまわりをプランターで育てることは可能です。プランターの底に石を敷いて土をしきます。種を炒れる穴は一定の間隔に開けて50センチから60センチの間隔で３個ずつ入れます。小さいひまわりの場合は１５センチ程度の間隔で良いでしょう。そして土をその上に軽く載せましょう。
ひまわりは肥えた土が好きなので、植えた後の土の上に堆肥や腐葉土を置いておきましょう。ただ、土は一般的に売られている園芸用の土で充分です。
育てている途中で葉っぱの色が悪くなってしまったら、植え替えせずに液体の肥料をあげましょう。
ひまわりを育てていると、アブラムシやダニなどが発生してしまいます。その際は、アブラムシは市販で売っている薬や自然農薬などで対処できます。ダニは、高温であり乾燥したところに発生するので、ひまわりに水をまいてあげることで対処できるので害虫が発生していないか頻繁にチェックしましょう。
プランターでのひまわりの水のあげ方
ひまわりの水のあげ方は、種まきをした後から朝と夜に一日二回みずやりをします。芽が出てきて葉っぱが３枚から５枚程度出てきたら間引きをします。
まとめ
ひまわりが咲いている所は、畑のような広い草原に大きなひまわりが何本か咲いているイメージがあります。ですが、家庭でもプラセンターを使用して1.2本でもひまわりを栽培することが可能なのです。ひまわりはとても華やかなお花なので一本でもあれば気持ちが晴れやかになりますね。
