梅雨の時期になるときれいな花を咲かせるのは紫陽花ですよね!?青~青紫色の紫陽花は良く見かけるかもしれません!それは日本原産の「ホンアジサイ」かもしれません!雨の時期は、少し憂鬱な気分になりますが雨に打たれても必死に生きている紫陽花を見ていると少し心が和みますね!そんな紫陽花の中でアナベルという種類のものを知っていますか?どんな種類の紫陽花なのでしょうか?それでは今回は、紫陽花「アナベル」の種類や学名、色などについてご紹介します!

アナベルという紫陽花はどんな種類なの!?

アジサイ アナベル 種類 学名 色

アナベルは白い花を咲かせるのが特徴の花です。普通の紫陽花と比べると形が丸く花が纏まっており、北アメリカ原産の紫陽花です。アナベルは、「ワイルドホワイトハイドランジア(アメリカノリノキ)」という紫陽花を園芸用に品種改良された紫陽花のようです。

園芸用として作られたので育てやすい品種なのかもしれませんね!

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アナベルは、6月~7月頃に開花を迎え、夏が涼しい年は少し長く咲いていることもあるようです。暑さ、寒さに強く直径30cmほどになる大きな花を咲かせることもあるようです。育てやすいことから初心者にも人気のようです。直射日光に紫陽花を当てると葉が茶色くなってしまったり成長が速かったりしますが、アナベルは太陽の光が好きなので真夏以外は光に当ててあげたほうが良いそうです。

アナベルの花言葉は、「ひたむきな愛」「辛抱強い愛情」です。紫陽花全体の花言葉は、花の色が変化することから「移り気」「浮気」「高慢」などがあり、あまりいいイメージはありませんが、アナベルには、一途な気持ちを表した花言葉を持っています。

アジサイ「アナベル」の学名は!?

学名は、「Hydrangea arborescens cv.Annabelle」となります。

アジサイ「アナベル」の色は!?

アナベルは、白いものが一般的ですが今ではピンク色のもの作られているそうです。

まとめ

今回は、紫陽花「アナベル」の種類や学名、色などについてご紹介しました。アナベルは、白ものがほとんどですが、今ではピンク色のものまで作られています。とても優しい色合いで「ひたむきな愛」「辛抱強い愛情」などと一途な花言葉を持っているのでプレゼントにもおすすめのアジサイです。普通の紫陽花と比べると複数の花が纏まって大きな丸い形の紫陽花になっています。紫陽花は、日光をあまり好まず日陰でも育ちますが、アナベルは逆で太陽の光が好きなので、当ててあげると良いそうです。