アスチルベってどんな花か知っていますか？見たことはありますか？ユキノシタ科チダケサシ属に分類される植物です。ふわふわとした沢山の花を咲かせるのが特徴です。比較的丈夫な植物で、アスチルベにも約25種類ほどの品種があります。それぞれ、色や大きさが異なり、いろんな種類のものを植えたら沢山のアスチルベを楽しむことができますね！そんなアスチルベを地植えで育てるにはどうしたらよいのでしょうか？それでは今回は、アスチルベの地植えの方法についてご紹介します。
【アスチルベの地植えで育てる方法は！？】
・苗植え
アスチルベの種は販売されていないので、苗から育てるのが一般的です。種類によって草丈が大きくなるものや小さいものまでさまざまなので、鉢植えや地植えで育てることができます。植え付けの時期は、3～4月か10月～11月が適しています。
地植えの際には、直射日光が当たらないように日陰から～明るい日陰を選んで植えてあげます。直射日光に当たってしまうと葉焼けして枯れてしまう原因となるので注意が必要です。株と株の間は20cm～30cmは空け、風通しを良くしてあげます。
・水やり
アスチルベは、乾燥した環境をとても嫌います。乾燥が続くと株が弱り、蕾が枯れ花が咲かなくなってしまうので、地植えの際には土の乾燥が続くようであればたっぷりの水を与え、乾燥しないように土の様子をこまめにチェックしてあげることをおすすめします。
・肥料
鉢植えでも地植えでも植え付ける際には、緩効性化成肥料を土に混ぜておいた方が良いようです。その後に、4～5月頃と9月～10月頃に同じ肥料か薄めた液体肥料を与えるとよいそうです。
【まとめ】
今回は、アスチルベの地植えの育て方についてご紹介しました。アスチルベは、苗で育てるのが一般的なので苗を購入し、鉢植えか地植えにします。地植えの場合には、直射日光が当たらない、日陰から明るい日陰を選んで植えてあげます。寒さには強い植物ですが、高温乾燥を嫌うので、乾燥にも気を付けなくてはなりません。土の乾燥が続くと株が弱ってしまうので、こまめに土の状態をチェックしてあげることをおすすめします。
