アスチルベという花を育てたことはありますか?ふわふわとした花をさかせ独特な姿はとても可愛らしいですよね!ユキノシタ科チダケサシ属に分類され、寒さに強いことから全国で栽培することができるそうです。雨に当たっても傷みにくく育てやすいことから初心者の方でも育てやすいので人気を集めています。そんなアスチルベの株分けはどうやって行うのでしょうか?それでは今回は、アスチルベの株分け方法についてご紹介します。

アスチルベ 株分け 方法 

【アスチルベの株分けはどうやるの?方法は?】

アスチルベの生長はとても速く、株が大きく古くなったら株分けを行います。3月か10が株分けに適しているようです。あまり細かく株分けしてしまうと、花付きが悪くなってしまうため大きめに分けたほうが良いようです。

 

株に切り目を入れて、手で分けていきます。それぞれ新しい場所に植えるだけなので簡単な作業です。

株分けを行う事で、もとからあった株が古くなってもまた元気に育ってくれます。鉢植えの場合には、定期的に株分けを行ってあげるとよいそうです。株分けを行うことによって、次の年も花を咲かせてくれるようです。

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せっかく株分けして数も増やしたのに枯れてしまったらショックですよね!?アスチルベは、乾燥に弱く夏などの強い日差しも苦手とします。地植えの際には、日陰~明るい日陰に植えてあげることをおすすめします。直射日光に当ててしまうと葉焼けを起こし、花が付かなくなってしまう原因となります。乾燥にも注意しなくてはなりません。どちらかというと湿り気のある土の方が良いようです。乾燥が続くと株が弱くなり花が付かなくなる原因となります。土が乾いたらたっぷりの水を当てたほうが良いようです。

 【まとめ】

今回は、アスチルベの株分けの方法についてご紹介しました。アスチルベを増やしたい時や古くなった株を元気にさせるためなどに株分けを行います。株分けを行う事で、古くなった株が元気に育ちまた花を咲かせてくれます。株分けを行う際、細かく分けてしまうと花付きが悪くなってしまうので、大きめに切るのがポイントです。アスチルベは、直射日光を当てず、日陰から明るい日陰で育てることをおすすめします。