初心者がシクラメンを育てるにあたり、syとった種はどのように保存すればいいのか?という問題が生じてくるでしょう。

今回はそのへんのあたりのことを調べてみました。

 シクラメンの種の保存方法は?

シクラメン 種 保存方法

シクラメンは受粉すると花びらが落ちて花茎が固いまま弧をえがき、子房が大きくなって種が成熟して実が熟してわれます。

そして種を取ることができます。種の色は茶色が良いと言われています。咲き終わった花茎はすぐに取り除かないと徐々にまるい部分が大きくなってきます。(小さく育っていても自力で熟せば少ないけれども種は取れます。6月頃完熟すると割れてきます)その時点で種を収集してよく洗って発芽するのを抑制する物質を洗い流します。

乾燥した状態で、ビニール袋や紙袋などにいれて冷蔵庫の野菜入れの中に入れておくなどします。(秋播きにする場合)冷蔵庫は使わなくても乾燥させた状態をキープさせておきます。とりまきにするならまきます。

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受粉は1,2本にしないと株が弱ってしまいますので注意しましょう。(シクラメンは球根植物ですが、種をもつけるのです。でも、株分けや分球はできません)発芽までも最低1か月~数か月、あるいは1年かかる場合もあります。

採取直後の種が一番発芽率がいいという説もあります。ポイントは水やりをきちんとやるという場合です。

 まとめ

シクラメンの種の保管のしかたですが、まずは種を取ることから始めます。シクラメンは受粉後花びらは落ちて花茎がくるくる巻いて、子房が大きくなって種が成熟して大きくなって真ん中から割れてきて種を取ることができます。種の色が茶色になったら採取にいい時期です。とった種は十分によく洗います。

そしてその後乾燥した状態で、ビニール袋や紙袋に入れて冷蔵庫の野菜入れにおきなどしてキープします。この際注意しておいた方がいいのは、受粉をするのは1,2本にしておいた方がいいということです。というのも

多くすると株が弱ってしまうからです。おもしろいのは、シクラメンは球根植物ですが、種もつけるのです。