「ポインセチアを育ててみえ土がカビてしまう原因はどこにあると思いますか!?」ポインセチアという花の特徴をしっかりと理解し、ポインセチアを育てるには“どこの場所”が一番適しているのかをよくお考えになりながらポインセチアを育てましょう。
今回はポインセチアを育てていて土にふわふわした白いカビが生えてしまう対処法と原因についてお話していきます。またこの原因はポインセチアの葉が落ちてしまうことにも深く関わっているので、同時に「ポインセチアの葉が落ちてしまうことについて」も詳しくご紹介していきますね。
なぜポインセチアを育てる土はカビてしまうの!?
まず念頭に「ポインセチアに水をあげたらカビが発生しやすくなる」と頭に置いてください。ポインセチアにカビが生えるとはどういうことかというと、ポインセチアをそだてるために必要な“液肥”、“粒肥”に栄養が含まれていることが関係しているようです。そのためポインセチアはカビを発生させてしまいます。
もしポインセチアを育てていてカビが出現してしまったら、麺棒やティッシュでキレイに取ってあげてください。ポインセチアに直にカビが生えているわけでなければ、心配する必要はありません。ただ鉢に白いカビが出てくるのには“ある”原因があります。その“ある”原因とは「日光不足」と「水の与えすぎ」によって起こります。
ポインセチアをよく日光に当てればその分、土は乾きます。土の表面上が十分乾ききってからポインセチアに水を与えてあげてください。またどうしてもカビを発生させたくない場合は、ロブラール(水和剤)を週1のペースで2〜3回消毒すればカビを防ぐことができます。
ポインセチアの葉が落ちることと土のカビは直結に関係しているの!?
ポインセチアの葉が落ちてしまうのにはいくつか理由があります。例えば、「生育不良」、「過激な環境変化」、「過剰な水のやりや乾燥のさせ過ぎ」といったケースでポインセチアの葉を落ちてしまうようです。一概にどの理由で「ポインセチアの葉が落ちてしまう」とは断定できませんが、「過剰な水やりや乾燥させ過ぎ」も関わっているようなのでお気をつけください。
ポインセチアは加湿や乾燥しすぎに弱い植物です。また鉢底にある水をしっかりと捨てておかないと根が腐ってしまいます。根が傷んだら葉が落ちるという現象につながります。
まとめ
ポインセチアを育てていて、“なぜ”白いふわふわしたカビがわかったかと思います。ポインセチアを管理する知識を身につけ、カビが生えることのない綺麗なポインセチアの花を咲かせてあげてください。