クレマチスは、つる性の花です。種類もたくさんありガーデニングする時の花として人気が高いです。とても綺麗なクレマチスは、「つる性の女王」とも呼ばれているそうです。
育てていると、色んな悩みが出てくることもあると思います。
その中でも「つるが伸びない」と悩まれる方も多いようです。
今回は、この原因と対策について紹介します。
クレマチスのつるが伸びない原因と対策法について
クレマチスは、暑さに弱い植物です。
日差しが強すぎて耐えられなくなったというのが原因かもしれません。
もし夏につるの色が白くなって伸びなくなることがあれば、これは「芯止まり」の可能性があります。
芯止まりになっている場合は、2節あたりで芽が出ているところを剪定しましょう。
もし剪定をここでしなかった場合、花を咲かせることが困難になります。
また、成長期にきちんと育つことができなかったというのが原因の可能性があります。
例えば、鉢植えの時は、水はけが出来ていなかった・肥料が足りていなかったなどが考えられます。
成長が止まってしまえば、もちろんつるも伸びなくなります。
お手入れをないがしろにしていると、害虫がついてしまい伸びなくなってしまったという事も考えられます。
対策は、普段からきちんとお世話をすることでしょう。
クレマチスは、暑さが苦手と言っても半日ほどは日向にあてた方がよいでしょう。
つるは、まめに手入れをしないと、どんどん伸びてしまいます。
形が乱れてしまうだけでなく、栄養も偏ってしまうので整える事も大切なのです。
あとは、湿気を苦手としますので風通しのよいところで育てましょう。
【まとめ】
いかがでしたか?
つるが伸びなくなるというのは、栄養不足であったり体調不良が原因だという事が分かったのではないでしょうか?
つるは、好き放題に伸びますので、つるをこまめに整えながら剪定もうまくしていきましょう。