クリスマスになると街のあちこちで華やかに咲くポインセチア。品種改良などによってその花の色は赤だけではなく、白やピンクなど様々ありますよね。お店やお家などに並べて楽しむだけではなくクリスマスの贈り物などにも人気の高いポインセチア、改めてその品種や特徴を今回はまとめてみたいと思います!
ポインセチアの品種や特徴のまとめ
では早速ポインセチアの品種を順番に見ていきましょう!
「ウインターローズ」は赤いポインセチアで色づく部分が八重になっているとてもボリューム感のある品種です、白やピンクなどの斑入りのものもあります。
「プリンセチア」はポインセチアが改良され2009年頃から発表されました、ピンク色のお花をつける品種でそのピンクの種類は現在濃いものから淡いものまで8種類あります。
「レモンスノー」はその名の通り黄色がかったポインセチアで赤色のポインセチアとの色のバランスも良いためセットで購入されることの多い品種になります。
「ジングルベル・ホワイトジングル」は赤い花に白色やクリーム色の斑模様が入っているのが特徴の品種で優しい印象を与えます。
さて、ここからは画家の名前や変わった名前のポインセチアを見ていきましょう。
「ダヴィンチ」はサーモンピンク色の花の中に薄いピンク色がぼんやり浮かぶとても個性的な品種、有名な画家の名前が与えられた特徴的なポインセチアです。
「ピカソ」こちらも代表的な人気画家の名前が入ったポインセチアで白かった花が徐々にカクテルピンク色に染まっていくそのグラデーションを楽しむことができるのが特徴です。
「ジョーカー」は斑のコントラストがはっきりとしていてとっての発色の良いポインセチアです。
極晩生種で矮小が特徴となる品種です。
そしてプレゼント最適な品種のポインセチアもみていきましょう。
「ココアーブル」はぴんきの斑模様と淡黄色がかった縁取りがとてもバランスの取れたポインセチアで枝折れしにくいのも特徴の品種です。
「カルーセルピンク」はまるでフリルのような葉っぱが可愛らしい品種で、落ち着いた印象のピンク色、洋風なお部屋の邪魔をしない華やかさのある品種です。
とこのようにポインセチアと言ってもその品種や特徴は様々で、ここに上げることができなかった品種は他にも10種類以上はあります、また最近良く見かける「青色」のポインセチアは白色のポインセチアにわざわざ染色剤を施しているもので品種改良でないものまでも合わせるとその数は本当にたくさん存在します。
用途や目的に合わせたポインセチアを選ぶことをオススメします。
まとめ
今回はポインセチアの品種やその特徴などを簡単にまとめてみました。
その種類は今や品種改良などによって多く販売され取り扱われています、贈り物に良いものにするのかお店や家の飾るのに目を引くものにするのかなどその目的に合わせた楽しみ方でクリスマスを彩ってみてはいかがでしょうか。