コレオプシスという花は初夏に咲き、コスモスのような花をつけますが、実はキク科の植物。そのコレオプシスの中にはたくさんの品種があること、みなさんはご存じだったでしょうか。

どれもとても可愛らしい花を咲かせますので、、ぜひ、みなさんにもいろんな種類のコレオプシスについて知ってもらいたいと思います。

今回は、そんな中でも、ムーンビームという名前の花をご紹介したいと思います。

コレオプシスの品種であるムーンビームってどんな花なのか教えて!

コレオプシス ムーンビーム

コレオプシスの品種であるムーンビームは初夏に花を咲かせる植物です。花の色は、レモンイエロー。まるで、お月様のような色をしています。

花は、花弁がひとつひとつが隣り合わず、離れているように見えることから、月の光がさしているよう。そして、花の中尾は濃い黄色なので、まさしく黄色い満月から淡い色の光(ビーム)を出しているように見えます。

背丈は、およそ30センチほど。そこまで大きくなりませんので寄せ植えなどに最適だと思います。

葉は、細長くローズマリーのようにも見えます。

初夏に花を咲かせますが、一度咲いた花がだんだんとしおれだしたら切り戻しの合図。

7月半ばごろでしょうか。

茎の半分くらいから切り取り、切り戻しをしてあげることで10月あたりまで花を楽しむことが出来ますよ。

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キク科の植物なので、とても丈夫で、暑さや寒さにも強いのが特徴です。

日に当ててあげることや、水はけをよくしてあげること、また水をあまり与えずに乾燥気味に育ててあげることで、株もしっかりしてきますのでより多くの花を咲かせることが出来ますよ。

寄せ植えに最適とお話しましたが、もちろん、地植えでも十分育ちますし管理の仕方も同じです。

まとめ

コレオプシス ムーンビームとてもロマンティックな感じがしませんか?

黄色い光を出しているかのように見えるなんてなかなかそんな花ないですよね。

ほんとに、素敵な花ですので

是非、見かけた際はレモンイエローの花の色を見てみてくださいね。