チューリップが畑一面に咲いている風景はテレビなどで見ることはあります。春頃になると、一斉に咲き始めますが、関東ではどの地域のチューリップが見頃になるのでしょうか。また関東でのチューリップの名所と言われている場所はどこなのか、この辺りを調べて書いていきます。
関東でのチューリップの名所といえば?
関東でチューリップの名所と言われるのが、まず東京都の「国営昭和記念公園」です。こちらでは、例年3月下旬から4月下旬にかけて、23万球以上のチューリップが咲きます。この期間にはフラワーフェスティバルも開催されており、チューリップを楽しめます。
神奈川県では「横浜公園」が、チューリップの名所でもあります。こちらは4月上旬から下旬にかけて、69品種のチューリップが楽しめます。
千葉県では「佐倉チューリップフェスタ」があります。関東最大級のチューリップ畑で、4月上旬から下旬のフェスタ中は、チューリップを販売もしています。
茨城県では「国営ひたち海浜公園」や「水郷筑波国定公園」にてチューリップが一面に咲き乱れ、意外に穴場であると言われています。
栃木県では「那須フラワーワールド」があり、300種類以上ものチューリップが植えられて、ちょうどゴールデンウィーク頃に見ごろだと言われています。
関東でのチューリップの見頃はいつ?
関東各地でチューリップの祭典が行われているのを確認できますので、そちらで見ると4月~5月頃が見頃となります。ただし暖かくなる時期によって見頃な時期も変化するので、見頃かどうかはその年のその場所のホームページなどでチューリップを見て判断した方がいいでしょう。
関東でのチューリップの開花情報
関東各地でチューリップ祭りを行っている4月にはすでに畑一面にチューリップの色とりどりの花が咲いています。開花しているのはその少し前ということになります。3月頃の春の日差しが暖かく感じる気温になったら、開花していくと言われていますので、開花するのはその時期になります。
【まとめ】
関東地域では4月頃ならチューリップは畑一面に咲いている時期です。見学しに行くならフェスティバルの日程に行くことを検討されてはいかがでしょうか。