敵芯というのは、ペニチュア茎を先をカットすることで、脇芽の成長を促進する事をいいます。敵心の別名をピンチ、芯止めともいいます。効果としては、たくさんの花が出来観賞できるということです。正しい摘心や位置、回数について調べていきましょう。
ペチュニアの摘芯方法
ペチュニアの品種によっても多少の違いはありますが、ペチュニアが伸びてしまったり、かなり茎が乱れたりしてしまったら摘芯の時期といえるでしょう。
花が虫に食われたり、葉が黄色になったりすると摘芯をしないと株全体にダメージがくるので、そういうことを防止するためにも摘心をします。切り方としては、簡単に言うとばっさりきります。
殆ど葉がない状態まで切っても後で生えてきますので大丈夫です。最高気温が25度以上ある時期だったら可能だと言えるでしょう。摘芯をすると茎が太く硬くなります。
ペチュニアの摘芯の位置
ペチュニアの摘芯の位置ですが、茎がy字に伸びている下かもしくは歯の根元のわき芽の下を切ります。生長が進むt1つの茎にy字がたくさんできるので、できるだけ下の方を切ります。
その後2週間くらいすると新しい葉や茎が出てきます。下から約10cmが目安です。
ペチュニアの摘芯回数
ペチュニアの品種にもよりますが、葉や茎の状態を見ながら約2回か3回位がいいでしょう。摘心をすると葉も花数も増えるし、茎が強く硬くしまった感じになります。バランスもよくなります。
まとめ
摘芯とは大きく育てて花や茎を増やすことをいいます。先端部や中間部を育てることによって脇から芽が出てくるのです。切る時は株も込み合ってくるし花も多くなります。
摘芯をするときは思い切ってバッサリ切ります。1本の株を2回切ることによって4本の茎が出てくるのです。
しかし摘芯をしただけでは大きく育つことが出来ませんので、大きい鉢植えに植え替える必要があります。そうすることで、全体的に今までより大きく、茎も硬くしまった感じに育つようになります。