1990年代半ばのガーデニングブーム時に、ペチュニアの弱点である、雨に弱い点をカバーした品種が排出されました。その一つがペチュニアバカラシリーズです。
今回はペチュニアバカラの育て方とポイントについて紹介します。
ペチュニアバカラの育て方は?
ペチュニアのバカラシリーズとは、雨に弱いといわれているペチュニアの中では、花びらが肉厚で、雨に比較的強いといわれている品種です。
花のサイズは、大体6cm前後で、小輪~中輪サイズに分類されます。アサガオのように5枚の花びらを付けて筒の形状をしたつぼみから鮮やか色からほのかな色まで多彩な色の花を咲かせます。
種から栽培ができ、種まきから、大体2.5か月位で咲き始めます。土は他のペチュニアと同じで、水はけのよい土を使います。
花を多く咲かせるためには肥料もかかせません。最初の土には遅効性の肥料を混ぜておき、時々追肥をしてください。特に開花の時期には、肥料を切らさないよう注意してください。
日当たりの良いところにポットを置くようにします。ペチュニアの生まれは南米ですから、日当たりのよさは絶対条件になります。
同じように風通しのよさも必要です。これらの条件がそろえば、健康で美しい花を楽しめます。
ペチュニアバカラを育てる時のポイントは?
ペチュニアバカラは花が咲いている間は肥料を切らさないように注意が必要です。花が枯れたら、早い段階で花がら摘みをしてください。理由は、種がつかないようにすることと病気予防です。
花が枯れたあとそのままにしておくと見ばえが悪いだけでなく、種ができて株が弱ったり、病気を誘発する原因になったりします。
鉢やポットでだいぶ形がおかしくなってきたな、というところで思い切って切り戻しをすると、再び花が咲きだします。
まとめ
バカラシリーズの最も魅力的な点は、多くの色のペチュニアバカラを一つのポットで楽しむことではないでしょうか。さまざまな色のペチュニアが一つの鉢の中で美しさを競うように咲き乱れる姿はきっとあなたの心を癒してくれるでしょう。
なぜ、「バカラ」と名付けられたのかは、不明ですが、バカラにはいくつか意味があります。一つは破滅とか破産とかいった意味です。もう一つはバカラグラスのバカラです。世界各国の王室・皇室が注文をしているバカラグラスですが、きっとペチュニアのバカラもこちらにあやかって作ったのでしょうね。