バラが咲き誇る絶景を見たいという時には、バラ園はいかがでしょうか。
関東近郊で、デートや友達とのお出かけに最適な、辺り一面に広がるバラを見ることができるバラの名所をご紹介します。
関東でバラが綺麗に見られるスポットはどこ?
東京都北区にある旧古河庭園は、大正時代に造られた洋館と、洋風庭園のバラたちが美しく映える場所です。
大きな日本庭園も併設されており、和洋両方の美しさに触れることができます。
春と秋にはバラフェスティバルが開催され、5月後半の夜にはバラのライトアップが実施されます。昼間とはまた違った幻想的な雰囲気を楽しめます。
東京都調布市にある神代植物公園は、大温室の前にあるバラ園が広大で、約400品種5,200株のバラが栽培されています。
都内にあるバラの名所では、旧古河庭園と並ぶ大人気スポットとなっています。
春と秋にはバラフェスタが開催されます。
千葉県八千代市にある京成バラ園は、広大な敷地に約1,600品種10,000株のバラが咲き誇る日本有数のローズガーデンです。
ローズフェスティバルやオータムフェア開催の春と秋には、大勢の人が訪れる人気バラ園で、2015年には世界バラ会議で国内民間初の優秀庭園賞を受賞しました。
茨城県石岡市にある茨城県フラワーパークは、国内でも最大規模の3万株のバラが咲きます。
ただバスの本数が少なく、交通アクセスがあまり良いとはいえないため、却って満開の時期でも空いており穴場スポットとなっています。
千葉県習志野市にある谷津バラ園は、他の一般的な植物公園や庭園と異なりバラだけを専門に扱っているため、バラの美しさでは群を抜いているスポットです。開園当初は東洋一のバラ園と称えられました。
春のバラ最盛期には、長さ50メールの見事なバラのトンネルが訪れる人に癒しを与えてくれます。
また園内にはスロープが設置されていますので、高齢者や車椅子、ベビーカーでもゆっくりと散策できます。
【まとめ】
関東近郊にはバラが楽しめる名所やスポットが数多く存在し、バラの開花シーズンにはイベントを開催しているところもたくさんあります。
休日のお出かけの際にはぜひ参考にしてみてくださいね。