つつじは季節になれば日本各地でみられる花です。ここでは関西での名所、見頃のじきを御紹介しましょう。   

  ツツジ 関西 見頃

【ツツジの関西での見頃】 

つつじの開花は例年では4月下旬から5月下旬にかけてです。なので見ごろは5月上旬から5月下旬です。

 【ツツジの関西での名所】 

関西で有名なつつじの名所は何件かあります。

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  • 奈良県御所市葛城高原にある標高959mの高原にあるつつじです。ここのつつじは一目百万本といわれているほどで、壮大な紅色のつつじが山肌に群生しています。見事なつつじが見られます。歩いて山頂に行くこともできますが、ロープウエーもあります。満開の時には混雑が予想されますので、比較的すいている午前中に出かけることをおすすめします。
  • 大阪府堺市にある浅香山つつじまつり。ここには樹齢80年のつつじと2500本にのぼるつつじが植えられていて600メートルにわたる距離の道沿いにつつじが華麗に咲いています。赤や白やピンク色のつつじの波が見事です。浅香緑道は常時開放しています。
  • 相楽園は繁華街にありながら2万㎡の広さがあり、都会の中で自然を満喫できる場所です。日本庭園もあり、飛び石や石橋、滝などの風景もみられます。つつじ游山には国の重要文化財に指定されているハッサム住宅を見学することが出来ます。
  • 三室戸寺には平戸つつじや様々な品種のツツジが約2万株もあります。ここのつつじは有名で、ツツジ寺ともいわれるほどで関西屈指の規模があります。その他、他の花も見ることが出来、混雑します。紫やピンクや白いつつじが敷き詰めたように咲いています。
  • 長岡天満宮には樹齢百数十年のキリシマつつじが植えられていて100株もあるため、その美しさは日本一と言われるほどです。菅原道真が太宰府に左遷される際名残を惜しんだという池があるほど歴史のある場所です。つつじも100年以上の樹齢があるものが植えられています。

 【まとめ】

関西のツツジの名所、見頃ですが、関西には歴史のある古くから親しまれている場所が結構多く、植えられているつつじの数も多く色も様々で本当に見事な物がおおいのです。開花は4月下旬から5月下旬になりますので、見ごろは5上旬の所がおおいのですが、事前チェックは忘れずにして、壮大なつつじを楽しく観賞しましょう。