春に咲くつつじは開花すると本当にきれいですね。そんなつつじの花を自分で育ててみたいと思う事はありませんか?育て方や地植えの方法、時期などについてしらべてみましょう。
【ツツジの育て方、地植え】
つつじの植え方で特に注意が必要なのは浅く植えることです。土壌ですが日本の土壌は自然と酸性になっていますがアルカリに傾くと枯れる原因になります。初心者や土作りが難しいという人にはつつじ用の用土がありますのでそれを使ってもいいですね。
つつじは根が細いので乾燥に弱く表面が乾くと枯れやすくなります。土の表面をよく観察し、水を切らさない様にしましょう。夏場は特に注意が必要ですが、冬はあんまりやりすぎると根腐れの原因になりますので注意しましょう。
つつじをそだてるにあたり大切な事は日当たりです。直射日光はさけますが、日当たりのいい場所でそだてましょう。
【ツツジを植える時の間隔】
植え付けの間隔は40cm位にして大きさによっても前後させます。ツツジの根は浅く根を張る特徴がありますので、根は人間でいう所の血管に似ていて、空気と水というつつじの成長に必要な要素を吸収します。そのため、深いと枯れる恐れが大いにあるのです。また、間隔が狭いと酸素や栄養素が十分に根にいきわたらないので、間隔と浅さは重要なポントです。
【つつじを植える時期は?】
つつじの植え付けの時期は3月~6月上旬、9,10月です。株が傷つき花の咲き方もきれいでなくなるので、開花の時期(4月~5月)の植え付けは避けましょう。
【まとめ】
つつじの育て方、またその方法についてまとめてみましたが、大まかにあげると。土壌、水、日光、あとは植える時期がポイントになります。つつじは酸性の土壌を好み、根は細く浅いので水分をたくさんあげて栄養分と空気を吸収しないと枯れてしまいます。水は枯らさない様にしましょう。かといって冬にたくさんあげすぎると根腐れのもとになりますので注意が必要です。それと直射日光は避けたほうがいいですがなるべく日当たりのいい場所で育ててあげましょう。