皆さん、つる植物のクレマチスはご存知ですか?まるでブーケのように美しく咲く、クレマチスの品種のひとつです。花付きは抜群で、純白の花が100輪以上咲くこともあります。

まるで花嫁のドレスのようなその姿を、是非楽しんでくださいね。

この記事では、クレマチスのカートマニージョーについて、育て方をまとめました!

クレマチス カートマニージョー 育て方

【クレマチスのカートマニージョーの育て方は?】

まず土づくりですが、初心者はクレマチス用の用土を使うとよいでしょう。

水はけがよく、根腐れを起こさないものを使用します。

クレマチス・カートマニージョーの水やりは、土の表面が乾いたらたっぷり上げるのがおすすめです。

クレマチスは肥料をたっぷり吸収する植物ですが、最初のうちは、農園でたっぷり施された肥料を吸っているため必要ありません。秋と春の年に2回ほど、市販の固形肥料を与えてください。花が咲き終わったらこまめに摘み取りましょう。

【クレマチス・カートマニージョーの地植えの方法は?】

地植えの場合は日当たりが重要となります。日光のよく当たる、風通しの良い場所で管理してください。育てやすい花ですが、多湿には弱いです。梅雨時期は雨に直接当てないよう注意しましょう。多湿な時間がつづくと、白絹病などの原因となるおそれがあります。

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【クレマチス・カートマニージョーの剪定について】

クレマチス・カートマニージョーはつる植物なので、長くなってくると剪定する必要がでてきます。5月上旬頃に、全体の花が咲き終わってから、株元から3分の1の高さで切り戻すのがよいでしょう。

剪定と同時にふた周り大きな鉢に植え替えると、株を増やすことができます。植え替えは2年に1度で構いません。

増やした株や残ったつるは、フェンスに這わせるなどすると見た目がよいでしょう。

冬の間は寒さにしっかり当てることが重要です。凍っても問題ないくらいには寒さに強いので、冬場も外で管理できますよ。

上手に管理すると、4月中旬頃再び開花しますので、長く楽しむことができます。

まとめ

いかがでしたか?今回はクレマチスの品種のひとつ、カートマニージョーについて、育て方をまとめました。白いブーケのような見た目がとても美しい種類なので、是非育ててみてください。