以前5月にバラ園に行ったとき、その数や種類の多さに驚いたことがあります。バラは品種改良をされていて、1つずつ名前がつけられていました。本当に見事な、しかも豪華なバラの園でした。
さて、バラの種類のかずは一体どのくらいあるのでしょうか?調べていきましょう。
バラの種類の数は?
バラの種類といっても色によっても色々ですが、トータルで2万種類以上あるようです。これは色が多岐にわたる事や品種改良を含めて考えていくと全部でおよそ2万種類ほどとなるようです。
そして1つ1つのバラには名前が付けられていて、その名前も優雅で華麗な物が多いのです。大まかなバラの種類をあげてみますと、次のようなものがあります。
イングリッシュローズ、ハイブリッドティ―ローズ、フロリパンダ、オールドローズ、ワイルドローズ(これは名前の通り野生に咲く花です)クライミングローズ、シュラブローズ、その他まだまだ色々あります。色も多種で有名な物は赤色ですが、白、黄色、紫、ピンク、黄色と赤の混じったもの、やや橙がかった色、オレンジなど1株に咲く花で2つの色があるものなどあります。
本当にバラエティに富んでいるので、観賞するだけでも心を落ち着かせてくれます。
そもそもバラは3500万年前からある説によると7000万年前にも発生したと言われているんです。古い歴史のある花なんですね。
古代ローマ当時の博物誌にもうすでにバラの記述が残っているといわれていて、歴史上の名だたる女性たちがバラを愛したとも言われています。
現在につながるバラのポイントしては1867年にフランスでださえたハイブリッド系風呂りパンダ系のラ・フランスという品種のバラです。
現在店先で並んでいるバラの多くがこの系統だと言われています。
まとめ
バラの種類の数は約2万種類以上あると言われています。それはバラが古代からあった花であり、尚且つ、品種改良をされていくうちに本当に種類が増えていくとともに、様々な色が開発されて人々にこよなく愛されている花なのでしょうね。