バラを室内で育てるには、まず室内で育てるのに適したバラを選択しなければいけません。バラを室内で育てるって難しいのでしょうか?そのへんの所をまとめて調べてみましょう。
薔薇の育て方の室内での方法
バラを室内で育てるのにあった品種はミニバラといわれるものです。その中でもインドアローズと言われる品種が日当たりのよくない場所でもすくすく育つ強い品種なのでいいといわれています。
他に注意しなければいけない環境条件としては雨があたらなく風通しがよく気温が高すぎない場所という事です。
インドアローズの品種にはカリナ、レンゲローズ、リプシー、イザベル、ティファニーといったものがありますがこれはほんの数例です。
初心者が育てるには病気にかかりにくい強い品種が適していますが、これは多少値がはるようです。安かろうで安易に買ってしまうとすぐにだめになる恐れがあるので、品種や注意ポイントなどをよく考慮してから買う必要があります。
ミニバラという位ですから、多くの種類は20cmから50cmと小さいのですが花の色は豊富にあり四季咲きだけでなく一期咲きもありますので選択肢も多いのです。
次は注意点をあげてみました。
・水やり
夏は1、2回/1日。冬は2,3回/1日程度で土の表面がぬれている程度がよくかといって水をやりすぎると根に悪影響を与えるので注意要です。また、水のあげ方としては根元にかける事が大切です。
・肥料は植え付けの時粒状肥料を用土にまぜこみ、これが元肥となります。春先に発芽を促すための肥料をまき、次に花が咲く前に施す肥料をいれます。
最後に開花後に樹勢を回復させるために施す肥料をいれます。肥料をけっこうこまめに入れることが大切なのです。
・午前中に日当たりが良く、西日が当たりにくい場所が一番適しているのです。黒点病に注意しましょう、特に葉の様子をよく観察しておきましょう。
・初心者がミニバラを育てる場合バラ用の土を使うと一番いいです。これは弱酸性でミニバラに向いているんです。
・年に1回は植え替えをしましょう。時期としては、12月~2月が好ましいです。どの植物も同じですが根っこを元気な状態にしておくことが大切です。
まとめ
バラを室内で育てる場合、ミニバラという品種が適しています。このバラの育成にちゅういすべき点としては、水やりの方法、肥料のやり方、日当たりなどの環境要因の整備と植え替えをしてあげることなどです。
1つ1つ注意すればそんなに難しいことではありませんので、一度トライしてみてはいかがでしょうか。