バラと言えばどうしても真紅のバラ、情熱な赤を思い描いてしまいますが。色々な色があるんです。その中でも白のバラにはどんなものがあるか調べてみましょう。
バラの種類の白
世界中で愛されていると言われるアイスバーグ。四季咲き。数多く花を咲かせるので見事なアイスバーグ。純白で見事でフロリバンダ。
黒星病に対いて耐性が強いので初心者に対してもおすすめのアルテミス。これはシュラブ系で四季咲きです。エーデルワイスは歌にもありますが、純白でアイボリーホワイトです。
フロリバンダ品種で四季咲きなのですが、うどん粉病への耐性が中くらいなので薬剤を使う必要があります。
エレーヌ・ジュグラリス、これはハイブリッドティ―の種です。この花の咲き方は見事で、時には10cmを超える大きな花になり、かなり落ち着いた花で香りもいい感じです。
この花は繊細でうどん粉、黒星病、ハダニ等の被害を受けやすいので薬剤などのケアーが必要になってきます。
次はオスカル・フランソワその名の通りベルサイユのばらの名の通り品種改良された花です。これは本当に香りがよく咲き方も上品です。
シュラブからグラミス・キャッスル。四季咲きの花です。
ハイブリッドティー、ティネケ、これは結婚式でよく使われる、黒星病、うどん粉の耐性がないのでケアーが必要です。すごくきれいな純白な白です。華麗なきれいな花です。
同じハイブリッドティ―のパスカリ気品があり、四季咲きです。これは古くからありますが、根強い人気があります。
フロリバンダ系のプリンセスオブウェールズ。これは故ダイアナ妃に捧げられた品種です。多くの花が咲きます。この花は暑さに弱いので光を避けるようにしましょう。
フロリバンダ系フャビアスその花ことばの通り素晴らしい花です。病気に強い白いバラの1つです。ビブ・ラ・マリエ、香りが非常に強いバラです。病気に強い四季咲きのバラです。
ブロリバンダは初心者におすすめしたいバラで人気が強いのがボレロ。四季咲き性のバラです。
まとめ
白いバラには色々な系統がありますが、それぞれの特色があります。フロリバンダやハイブリッドティ―系統またはフロリバンダといった系統をご紹介しました。
病気に強い白いバラは初心者には向いています。白いバラもたくさん咲くととてもきれいで香りがいいと穏やかになります。花瓶、植木鉢で育てるのもいいですね。