バラと言えば真紅の情熱のバラというイメージがありますね。数ある色の中で赤のバラは恋の色、プレゼントにつかわれますよね。
今回は赤系のおススメのバラの種類をご紹介しましょう。
バラの種類の赤は?
赤系統のバラには約200種類ほどにものぼるものがあります。クライミングという品種のアンクル・ウォーターこの品種は古くからロングランの人気のあるバラです。
これは生育がよくて庭にでも植えれば大きく成長して花の数もおおくなる花です。イギリスが本国で春が中心に開花するバラです。
シュラブ系のウイリアム・シェークスピアこの花の色は黒や紫も多少混じっておりダマスクの香りが強いバラです。四季咲きで病気になるので薬剤が必要になってきます。
シュラブ系のオデッセイアは花の色も深みがかった赤で香りもよく病気にも強いので、初心者に向いています。クライム系のクリムゾン・スカイ。
これは濃く明るい赤で、年間、成長はいいものです。香りはあまりしません。これもシュラブ系のザ・ダーク・レデイです。
これは咲き方がシャクナゲにも似ていて、花の大きさもけっこうあり、見事です。イングリッシュローズの最高傑作といわれています。
四季咲きの花バラです。シュラブ系のスカーレット・メディランドは花が小さく、そのため香りはあまりしません。
病気にかかりやすいです。シュラブ系のフォール・スタッフはイングリッシュローズ系の最高傑作といわれています。この花も大きな花を咲かせて香りもいいものです。
ハイブリット系のニグレット。これは古典的な黒バラの1種です。この花びらは1枚1枚外向きにカールをしたように咲き、普通の咲き方とは一味違った咲き方をしています。豪華な感じがいなめません。
次はなんとほとんどの人がしっているであろうベルサイユのバラという名前のバラです。この花びらの形も豪華で、凛としています。濃く深みがかった赤色をしています。
香りはありませんが花びらが外向きで花もちがよく1週間はもちます。そのうえ、けっこう強いので病気にかかりにくいのです。
まとめ
赤系のおススメのバラの種類をあげてみましたが、まだまだ数えきれないほどたくさんの赤系のバラがあります。初心者ならなるべく病気にかかりにくく、強いバラを選んで育てた方がいいでしょう。
赤いバラでも花の咲き方の違いによって、豪華に見える物もあれば、控えめだけれど、気品がある物など様々です、ギフトにするときは本数によって花ことばが違ってきますので、考えて贈りましょう。縁結びになるかもしれませんよ。夢のある色ですね。