みなさんはひまわりの花びらの数について調べたことはありますでしょうか。とても枚数が多くいちいち数えたりすることはねったにないかと思います。実はひまわりの花びらに見えている部分は舌状花というものであり、そのひとつひとつが花になっています。今回は、ひまわりの花びらの数について調べてみました。

ひまわり 花びら 数

ひまわりの花びらの数

ひまわりは品種により見た目も大きく異なります。種類によって数も違ってくるのですが、舌状花は花びらに見える部分の一つ一つが花なので、内側にある筒状花と呼ばれる部分に雄しべと雌しべがあります。ひまわりは小さな花の集合体で一つの花に見えていることになります。なので花びらの数と聞かれたら舌状花、筒状花のいずれも5枚となります。

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ひまわりの花びらの数だけ種がとれる

上記にもあるように、ひまわりは筒状花の部分が花になっているので一つの花に1個の種があります。ひまわりは筒状花の集合体で一本のひまわりから約1500~3000個の種が収穫できます。ですので、1つのひまわりの種があればそのあとは1500~3000個の種を取ることができるということになります。

【まとめ】

多くの方が舌状花と筒状花のことを知らず、花弁だと思っていた場所が実は花びらではなかったことに驚くと思います。花の種類によって花びらの枚数が決まってきたりするのでどの花が何科に当たるのか調べてみるのも楽しいかと思います。また、ひまわりは種の数が非常に多い種類の植物になります。一本で3000個近くの種を採取することができるのでひまわりを育てた後は、次の年の分に取っておくこともできますし、友達に分けたりすることもできます。また、ひまわりの種は非常に栄養価の高いものなので小動物や小鳥の大好物でもあります。ペットのおやつにしても見たり、庭に小鳥用の餌箱を作ってみたりして楽しむことも可能になります。ひまわり一つでも楽しみ方は探せば探すほどたくさん出てくるのでたくさん育ててひとつひとつを試してみるのも良いかもしれませんね。ひまわりについて調べていると今まで知らなかった情報がたくさん出てくることかと思います。これを機に、ひまわりについて詳しくなれたら夏をもっと楽しめるかもしれません。是非、参考にしてみてください。