水仙の花は、冬から春ごろに咲くといわれています。
冬は、なかなか花の咲かない季節です。
なので、貴重な冬の花として水仙はとても重宝されているのです。
ちなみに、水仙の花言葉は全般でいうと「うぬぼれ」だったり「自己愛」です。
なんだかイメージと違うようなイメージ通りなような不思議な感じがしますよね。
黄色い水仙の場合は「私のもとに帰って」だとか「もう一度愛して」です。
別れてしまったけど、また付き合いたい相手に贈ると良いかもしれませんね。
その他、品種により花言葉は様々です。
話しを戻しますね。
水仙の、花が終わったら、6月頃に葉が枯れていくのです。
そして、球根を掘り下げる作業を行います。
「水仙の葉を結ぶ」
水仙の花が終わった後、葉を結ぶと言われています。
これは、庭をすっきりと見せるためです。
そのまま枯れるのを待つのです。
ちなみに、花が咲いている時は葉を結ぶ事に反対している人もいます。
葉を結ぶ事のデメリットとして、内側の葉に日が当たらなくなってしまうからです。
なぜなら、結んだ部分は「重なっているから」
そうすると、ひょろ長い葉になってしまうと言われているのです。
「水仙の葉の結び方」
水仙の葉の結び方は、そんなに難しいものではありません。
はじめはコツがなかなかつかめないので、腕が痛くなってしまったりとか苦労もあるかもしれませんが、すぐに慣れてしまうようです。
しかも、そんなコツコツした作業が楽しく感じられてくるという方も結構多いのだとか。
なんとなくその気持ちも分かりますね。
単純な作業でも、時間をかけてコツコツと行えば楽しくなってくるものです。
「まとめ」
私は細かい作業とか、折り紙を折ったりあやとりをしたりするのがあまり得意ではありません。
細かい作業は、自分で創作しながら作る分には好きなのですが、決まった事をするのは少し苦手だったりします。
そんな私でも、結んである水仙の葉を見て、少し挑戦してみたいなと思ってしまいました。
可愛がってきた水仙なら、やはりお世話をするのも楽しいのかもしれませんね。