ダリアはいろいろな品種があり、花の形や大きさ、色など様々で、ダリアを栽培してみたいと思う方も多いのではないでしょうか?ダリアはメキシコなどが原産で、亜熱帯の高地に成育していた植物です。どのような土を使用すればいいのか迷ってしまうかもしれませんね。

ここではダリアの育て方の土の種類についてご紹介します。

 

ダリアの育て方、どんな土を使えばいいの?

ダリア 育て方 土 配合

ダリアが好む土としては、通気性がよく水はけが良い土、ということになるようです。通気性が悪いと新鮮な空気が入り込めず根腐れを起こしてしまう可能性が高くなります。また、ダリアの根は加湿を嫌うので、水がなかなか染み込まないような土でも根腐れを起こしてしまう可能性が高くなります。ですので、ダリアを栽培するときは、空気も水も良く通る土を使用するようにしましょう。

ダリアの栽培に適している土の酸度は微酸性になるそうです。日本は雨が多いので土が酸性になりがちなので、石灰などを撒いて微酸性にするといいようです。

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ダリアの土の配合は?

ダリアを地植えするときは、水はけがよくなるように腐葉土やパーライトなどをすき込み、土壌改良を行うといいようです。畝を高めに作るのも水はけをよくするのに効果的なようです。ダリアを鉢やコンテナなどで栽培するときは、市販の培養土でも大丈夫ですが、なるべくバーミキュライトやパーライトなどの排水性の良い土を選ぶようにしましょう。

自分で土をブレンドするときは、赤玉土(小粒)3:腐葉土3:バーミキュライト4など、砂質で水はけの良い土にするようにしましょう。

 

まとめ

いかがでしたか?ここではダリアの育て方の土についてご紹介しました。ダリアは通気性と水はけの良い土を好むようなので、栽培するときは庭の土を水はけと通気性がいいように改良するか、鉢植えならば通気性の良い培養土を使用するようにしましょう。

水はけが悪いと根腐れを起こす可能性が高くなるようなので、十分注意してあげてくださいね。