ガーデニングでは人気の高いガーベラ。咲き方・種類・色によって見え方にも変化があり、とても綺麗な花ですよね。新しいガーベラを育てようとフラワーショップから苗を買ってきたけど、いつどう植えたら良いのか?
そこでガーベラの苗の植え方や育て方について調べてみました。
ガーベラの苗の植え方や育て方
殺風景な部屋に綺麗な花を置きたいなと感じたらフラワーショップへ行き花を購入してくるかと思います。すでに咲いている花なら面倒な事もないのですぐに部屋に飾る事ができますが、出来るなら苗から育ててみたいと思いますよね?
では、苗はどんな植え方をして育てたら良いのか?
《植えるならどの時期が良い?》
フラワーショップで購入したガーベラの苗は鉢植えするならいつが良いのか知ってますか?ガーベラは寒過ぎても暑過ぎてもダメな花なので苗や種など植える時期は慎重にならなければなりません。購入した苗を植える時期は暖かくなってくる3〜4月くらいにかけてプランターや鉢に植えると良いでしょう。
《苗の植え方》
暖かくなってくる頃に植える事は分かったのですがガーベラの苗はどの様に植えたら良いのか?ガーベラの種を植えるときは少し穴を開けて種を入れ土を被せますが苗はと言うと、ふっくらした土に植えてあげます。水捌けを良くする意味があります。
乾燥気味な土を好むガーベラは水捌けがとても大事ですので空気を含ませる様な感じで植えてあげましょう。ふっくらした土にする事で根も張りやすくなります。
ガーベラの育て方
苗で購入したガーベラを植えましたが、どの様に育てていけば良いのか?水の与え方や環境によってはガーベラが発芽しても花を咲かさない事もあります。
《日当たりの良い場所》
綺麗な花を咲かせたいなら絶対条件として日光に当てる事です。日光が当たらない場所では生育に大きな差が出てきます。
《暑過ぎてもダメ》
ガーベラは夏の花のイメージがありますが実際には春と秋に分かれて花を咲かせます。夏場の暑い時期は休んでいて夏に咲く花ではないのです。逆に寒かったら大丈夫かと言えば気温が下がりすぎると休眠状態になりますので花は咲きません。
《水は乾いてきたら与える》
乾燥気味の土を好む習性があるガーベラほ定期的に水を与えると言うより乾いてきたら与えるくらいで問題ありません。一定の時間に決まって水を与えていると根腐れを引き起こしたりしますので気を付けましょう。
まとめ
フラワーショップなどで見つけたガーベラの苗を購入し鉢植えなどで楽しむ人は多くいます。育て方としては日光に当てる、水捌けの良い土を作る、水は与え過ぎないなどいくつか注意しなければならない事があります。苗を植えるときは根が張りやすい様にふっくらとさせて植えてあげましょう。