ガーデニングデビューをした頃って右も左も分からない事だらけで楽しいですよね。なかなか花が咲かなかったり発芽するまでワクワクしたりと失敗したり良くするものです。ですが基本となる事はどんな花でも同じ事。水やりだったり肥料を与えたり、どの花もやる事は同じです。そんな中でも土作りはとても難しいと思いませんか?

そこでガーベラを作る時の土選びについて紹介したいと思います。

ガーベラの種まきに使う土作り

ガーベラ 種まき 土

ガーベラは長持ちする花ですので花束などのプレゼントに人気がある花ですよね。春から夏前と秋に花が咲く多年草の花で多くの人がガーデニングする時などガーベラを育ててるかと思います。でもガーベラの土作りって難しいですよね?

一体、どんな土を使ってガーベラの種まきをしたら良いのか?ガーベラの土について探ってみましょう。

ガーベラ用の土作り

プランターや鉢植えなど花の種を植える時に必ず土は必要です。土と言っても色々とあり、栄養のたっぷりな土もあれば水捌けが良い土と多岐にわたります。ガーベラを植える時はどんな土が良いのか?

ガーベラは乾燥気味の土を好みますので水捌けが良い土が良いでしょう。種から植えて発芽をさせたいなら無菌無肥料の土にこだわり作ると失敗しにくくなると言われています。ですから小粒の赤玉土が良いでしょう。赤玉土は通気性・保水性・保肥性に富んでいて肥料分は含まれていません。

プランターに入れる土を10としたら赤玉土は5、腐葉土は3、バーミキュライトは2の割合でしっかり混ぜて作りましょう。

化成肥料と有機肥料の違い

土を作ったら種を植えて水をかけてと順番がありますが肥料も必要になります。市販されている液体の肥料など便利です。でも、ここで疑問なのが肥料にも種類があり化成肥料と有機肥料があります。

有機肥料とは牛糞や油かすなど自然のものが原料となって出来る肥料の事で、化成肥料は無機質の原料を化学的に加工し作ったものです。ガーベラにはどっちの肥料が良いのか?

どちらも肥料だと言う事には変わりありませんがガーベラを作る時は化成肥料が良いでしょう。

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種まきの方法

土が出来たらいよいよ種まきになります。ガーベラは春から夏になる前と秋に花をさかせる花になります。種まきをする時期から考えておきましょう。

種まきの流れは

・3〜4月に種を蒔きます。

・それほど深くないポットや箱に土を入れる。

・指などで少し穴を開け種を蒔く。

・種を入れたら薄く土を被せる。

・土が乾かない程度に水をまく。

・発芽したら植え替える。

この様な流れになります。水は土が乾かない程度に与える様にしましょう。

まとめ

ガーベラの種まきの方法は、それほど難しいものではありません。注意しなければならない事は『浅く植える事』で、深く植えてしまうと成長しにくく中で腐ってしまう事もあります。失敗するも成功するも土作りが大事です。乾燥気味の水捌けの良いものを作りましょう。