水挿しという方法をご存知でしょうか。
植物を自宅で簡単に増やすことが出来る方法として実践されている方も多い方法です。
カポックは、誰にでも行える方法の水挿しで増やすことが可能なのです。
さっそく方法や発根までのコツなどについてご紹介します。
カポックの水挿しの方法やコツについてご紹介!
カポックを増やしたいと思っている方はまずは株の剪定から始めましょう。
カポックは剪定しないでいると茎が曲がって樹形が乱れたり株の上下バランスが不安定になったりします。
剪定した後に出た枝は捨てずに使うと新しいカポックを増やすための大切な材料になるのです。
カポックの剪定をするタイミングでおすすめの時期は5月から7月の初夏の時期です。
剪定を失敗すると株が弱ってしまうのでできれば1年中いつでもというより時期を守って行うのがベストです。
また剪定で出た枝の水挿しを行うのも春頃が良いとされているので丁度いいタイミングでしょう。
特におすすめの理由はカポックの水挿しの方法はチャレンジしたことがない初めての人でも簡単だからです。
茎や枝などをカットした後に切り口を水に浸けて育てる方法を水挿しと呼ぶのです。
土ではなく水を使って発根させることがポイントです。
コツは毎日新鮮な水と交換することと、直射日光が当たらない室内の明るめの日陰に置くことです。
カポックを入れる容器はグラスや空き瓶など透明の素材のものが発根の様子も確認できるのでおすすめです。
水挿しで発根が成功したら土に植え替えて育てても良いですし、そのまま育ててもいいのです。もし土に植え替える場合はしばらくの間土が乾かないようにしっかりと水やりをするのが失敗しないコツです。
【まとめ】
自宅で簡単にカポックが増やせたら嬉しいですよね。
カポックの水挿し方法はとても簡単なので初めてやってみる方もぜひチャレンジしてみて下さいね。
コツさえ守れば高確率で成功することでしょう。
水挿しで発根した後土に植える場合は水やりに注意してくださいね。
根が落ち着くまでは様子をチェックしておきましょう。