「ポインセチア」と言えばクリスマスシーズンによく耳にする花のお名前。クリスマスの時期になったら自ら購入することも、また誰か特別な方へプレゼントするなんてこともあるポインセチア。そんなポインセチアはもらってから「だいたい1週間程度で枯れてしまう」という緊急事態に見舞われます。
ですがポインセチアを長持ちさせるには“枯れる原因”や“ある”コツを熟知していたら問題なかったのです。今回はポインセチアの水やり頻度を理解し、ポインセチアを長持ちさせるコツについてお話しまね。
ポインセチアが枯れる原因は温度!?
実は冬によく見かけるポインセチアは熱帯〜亜熱帯地域の花でした。なので“寒さ”には強いとは言えません。ポインセチアの“この”特徴を知っていなければ寒すぎる場所だったり、乾燥してしまう場所においてしまう恐れがあるので注意しましょう。ポインセチアをお世話し、管理するのに適している温度は15℃以上です。15℃を下回ってしまうとポインセチアを移動させてあげなければなりません。ポインセチアの状況は“葉っぱ”で確認することができます。葉っぱが黒くなってしまったりしたら温度が低いと言うことです。暖かい場所へ移動させてください。さらに葉が丸まってきたと感じたら、それは「日光が足りない」というサインです。ポインセチアの変化に敏感になりポインセチアのお世話を楽しんでください。
ポインセチアの水やりの頻度ってどれくらい!?
ポインセチアの水やりのタイミングは、実際にポインセチアの鉢の中にある土をお触りになり確認してあげてください。土が「乾いているな」と感じたときが水のあげ時です。「湿っているな」と思えるなら水やりのタイミングではありません。ただ水をあげるときは植木鉢の底から水がしみ出てしまうくらいたっぷり与えてあげてくださいね。
水を与える際、植木鉢の水受けの皿の水をしっかり捨てておかないと、根っこが腐ってしまう恐れもありますのでお気をつけください。根腐れしていたら「葉っぱが白っぽくなる」という習性を持っています。ポインセチアを長持ちさせる為の“コツ”とは、「置き場所」と「温度」の管理の徹底です。“寒い”場所が苦手なポインセチアには15℃を下回ると枯れ始めてしまいますし、日光が当たらない場所でも変化が見られる傾向にありあります。なのでポインセチアの特徴をよく理解しましょう。
まとめ
ポインセチアの水やりの頻度をお話しました。是非とも綺麗な状態でポインセチアを長持ちさせてくださいね。