グズマニアは、南国を思わせるようなトロピカルな雰囲気を持つ植物です。インテリアとしてはどこに置いてもマッチします。では、風水的な意味ではどうでしょうか。そこで、グズマニアを家のどこに置くことで縁起が良くなるのか、風水から見たグズマニアを置く場所と、そこに置く風水的な意味について調べました。
【グズマニアの風水的な意味とは?どこに置くことで縁起が良くなる?】
グズマニアの花言葉には、グズマニアの花の特徴から「理想の夫婦」・「あなたは完璧」・「情熱」・「いつまでも健康」といった、ポジティブで前向きな花言葉が並びます。グズマニアの葉は、細く尖っていることから風水では良くないと思われがちですが邪気払いの意味として効果的といわれています。
では、どこに置くことで風水的な効果が上がり縁起が良くなるのか、具体的に見ていきましょう。
・玄関で魔除けに!
風水では、尖っているものについてあまり良くない意味があるといわれています。尖っているものは、せっかくの良い<気>を損なうといわれています。
なので、寝室やリビングには向きませんが、八宅の凶方位に飾ることで邪気払いができるといわれているので、魔除けの意味で玄関が適しています。
・赤い花のグズマニアは、東方位に置いて健康運アップ!
「東方位」は、木の質がある方位になります。この方位にリビングや寝室がないなら、水回りの部分として置くことが可能です。この方位に置くことは健康運アップの意味があります。
また、この方位にグズマニアを置くメリットは、仕事や生活の面でも明るい兆しが運気に出てくるのも特徴で、凶作用を鎮めてくれる意味もあります。
・黄色い花のグズマニアは、東西や西側に置いて金運・恋愛運アップ!
黄色い花を咲かせるグズマニアは、花が咲いている時だけ<東西>・<西側>に置くのが風水的に意味があります。こうすることで金運や恋愛運が上がります。反対に、花が咲かない時期は、東や玄関や水回りに置いて育てるのがいいです。
・夫婦中が悪い時はグズマニアでネガティブを浄化!
グズマニアの花言葉に「理想の夫婦」とあるように、グズマニアには、夫婦のネガティブな<気>を浄化させる風水的な作用もあります。そもそも、風水学では、ネガティブな感情は、そのまま<気>のエネルギーになる意味とされていて、そのネガティブな<気>を家の中にまきちらすと考えます。
夫婦中が悪いことによって、その負のエネルギーが家に立ち込めれば、当然、家の中の幸せや運気さえも淀んでしまうことになります。
グズマニアは、そんな夫婦のネガティブなエネルギーを浄化して、夫婦の中を穏やかなに安定させてくれるとして風水的な意味があります。
まとめ
いかがでしたか?グズマニアの花言葉と風水の意味をつなぎあわせると、なるほど!と思ってしまう部分もありますよね。
では、グズマニアの風水的な意味についてもう一度おさらいしておきましょう。
・玄関に置くと魔除けになる
・赤い花のグズマニアは、東方位に置くと健康運アップや、仕事や生活の面でも明るい運気に出る
・黄色い花のグズマニアは、東西や西側に置くと金運・恋愛運アップ。花が咲かない時期は東・玄関・水回りなどに置く
・夫婦のネガティブな<気>を浄化させる風水的な作用がある
どこに置いてもその存在感をしっかり主張するグズマニア。風水のご利益をしっかり授けてもらえるようにグズマニアの置く場所もじっくり考えて飾りましょう!