カルミアの花を実際に植えている方もいらっしゃるかもれませんし、これから植えてみようと思っている方も多いかと思います。
カルミアは小さい花がたくさん咲きますし、咲く前のつぼみの状態でも、つぼみがこんぺいとうのように可愛らしいので個人的には とても大好きな花のひとつです。
そして、カルミアは自分で栽培することも可能です。
というよりも、カルミアはもともと北アメリカからやってきた植物なのですが日本の気候には合っているようで栽培しやすいと言われております。
しかし、栽培する中でどうしても枯れてしまう、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これから栽培しようと思っている方も、枯らさないコツを覚えておけば元気なカルミアを育てることができますよ。
カルミアの花を枯らさない育て方について教えて!
カルミアを枯らさないために必要なことがいくつかありますので、さっそくポイントを押さえていきましょう。
・排水
水はけが良くないと、どんな植物も根腐れのような症状を起こしてしまいます。
・日当たり
カルミアにとって日当たりは重要なもののひとつです。
というものの、カルミアは強い日差しは苦手なのです。
強い日差しとは、夏の紫外線です。夏の場合は、日差しが直接当たらない場所のほうがいいのかもしれません。
・気温
カルミアは寒すぎるのも暑すぎるのも実は苦手な植物。しかし、日本では季節が変わりやすいので、夏場は、風通しの良い場所であれば暑さをしのぐことが出来るかもしれませんね。
・花が咲いた後
花が咲いた後、そのままにしていると枯れてしまうようです。
花が咲いた後、枯れてしまった花、花がらはきちんと摘み取らなくてはなりません。
また、ここで注意していきたいのが、花がある程度咲いた後、少し残っているつぼみであっても、取っておいたほうがいいようです。
というのも、株が体力を使い果たしてしまうからです。
まとめ
枯れてしまう原因は以上に挙げたもののがほとんどです。
特に、花が咲いた後の葉ながらつみや、花がある程度咲いた後のつぼみ取りなども忘れずに行うと翌年もかわいい花を咲かせてくれますよ。