ヒヤシンスと言えば私にとっては水栽培なのですが、切り花もあるそうです。
お供えの切り花を探している時に、ネットから偶然に見つけたヒヤシンスの花でした。
球根の花を切るのは気が引けて自宅の花はなかなか切れないのですが、花やさんの切り花なら買ってみようかなという気持ちになりました。
お値段などいくらぐらいなのかその他のことも、調べてみましょう。
ヒヤシンスの切り花っていくらくらいするの?
切り花と言えば気になるのはお値段ですね。
どれくらいするのかは、季節になってお店に出ないことには分かりませんが、サイトに残っていた記録では1本378円、白い小さな切り花で198円でした。
球根付きのヒヤシンスの切り花もあるそうです
ヒヤシンスは球根から成長して花を咲かせますが、切り花にするとどうなるのでしょうか。
調べてみますと、花茎からプッツンと切っているのではなく、球根も跡が分かるくらいの大きさで残されていました。
球根に栄養があるのでなるべくなら球根付きのまま飾ると持ちがいいようです。
ヒヤシンスの切り花の扱いの注意点
切り花であっても長く楽しみたいものです。
ヒヤシンスの切り花の取扱いに気を付けたいことを考えてみましょう。
ヒヤシンスの花茎は太くて柔らかで、水に浸けると腐りやすい状態です。
花瓶に水は少なめに入れましょう。
しかし水揚げはいい方なので、水が無くなっていないか注意が必要です。
球根が付いていても、茎に水が浸かると腐りやすくなります。
腐ったら、その状態のところでスパッと切って活けるといいでしょう。
水替えは毎日行うといいようです。
ヒヤシンスの切り花の出回る時期
さてヒヤシンスの切り花の時期ですが、12月~3月くらいの販売のようです。
年中ある花ではなさそうです。
ヒヤシンスの切り花もこの頃人気が出始めたようですので、切り花用の花も開発されていくのでしょうか。
いろいろな楽しみ方ができるようになると嬉しいですね。
【まとめ】
珍しいヒヤシンスの切り花について調べてみました。
鉢植えや水栽培などで曲がってしまった花を切り花にしても楽しめることを知りました。
今度水栽培をして花茎が徒長してしまったら試してみたいと思います。
少しでも長く咲かせて楽しみたいものです。